昨日は仕事の都合で、出雲市の山間部「佐田町」へ向か
いました。 途中の立久恵峡で下車
残念ながら増水していて、水が濁って清流らしさはあり
ませんが、
絶壁の奇岩が美しい、静かな場所で私は大好きです。
その少し上流の乙立町で、私は3歳まで育ちました。
当然その頃の記憶はありませんが、小学生・中学生の
頃の夏休み・冬休みはここの親戚の家で過ごした事が
懐かしいです。
その親戚の家は、谷川の横に大きな椎の大木があって
その下の藁屋根の小さな家でした。(トトロとまっ黒くろ
すけが出て来そうな場所です) (^-^)/
遊びに行くと叔母が笑顔で迎えてくれて、その叔母に
会えるのが本当に嬉しかった事を思い出します。
今回は久しぶりに、その叔母のお墓に手を合せて
帰りました。
さて、17日(日)の釣行報告です。
前日から雨で、雨が止むのを待ってやっと昼前から
出掛けました。北東の風ですから、大社港の前は
凪いでいますが、湾先端部の追瀬鼻(おいせばな)を
過ぎると風が当り、白波も立っていました。
イサキの反応はあるので、潮はあると思いましたが、
アンカーを降ろすと船が風なりに立った後、左舷側に
やや振りましたので、弱い登り潮のようです。
一発で群れの上に止まりましたので、すぐに入れ食い状態
になりました。時々40cmぐらいのサイズも掛かりますので
今回もほぼ大型ぞろいです。
しかし、入れ食い状態もいつまでもつづく訳が無く、
ほぼ潮が止まって、船が完全に風なりに立ったところで
ジ・エンド・・・・・( ̄ー ̄; 3時半に終了しました。
今回は良型41匹を持って帰りました。
イサキは魚探に写るので、狙って釣れる魚ですが、
大好きなアマダイは今のところ、勘以外に無くて
何か良い方法が無いか、思案に暮れる毎日です。