今日から9月、早いもので1年の3分の2が過ぎました。


30日・31日は恒例の日テレ「24時間テレビ」も終わり


ましたが、その中で出雲の島根大学付属病院を、杏ちゃん


が訪ねて、入院中の子供たちの為に、花火を上げるという


お話がありました。


8月の中頃だったと思いますが、家族の間でもこの花火が


どこの何だったのか?わからず、色々と想像はしていま


したが、まさかこの花火だったと分かり、知っていれば


見に行ったのにと少し残念な気もしました。



話は変わって方言の話ですが。新聞に全国の方言はあと


20年で姿を消す可能性があるそうで、出雲弁もその一つで


方言の研究者の方がおっしゃるには、「出雲弁は情感を


伝える言葉」だそうで、相手との関係性を敏感に読み取った


ものも多く、例えば「~してほしい」を示す言葉は、丁寧な


順に「してごさっしゃいましぇ」「してごしなはんか」「してごし


なはい」「してごしない」「してがっしゃい」となって、同僚や


目下には「してごさん↑」「してごしぇ」「してごいた↓」


となります。


方言で喋るのは、若い時は恥ずかしくて、あまりしません


でしたが、歳を重ねるごとに出雲弁が好きになり、今では


よく使っています。味わい深い方言が消えてしまわぬよう


継承して行くのも我々の務めと思っています。



さて、週末の土・日は天気は良いものの、午後は強風が


吹いて釣行も今一つでした。




日曜日朝一で小アジを釣って、泳がせ釣りをしました。


北東の風に対して、北上する潮が勝って船も北上して


いました。始めて30分ぐらいした時、アタリが着底した


と同時にあって、竿先が「ガツ・ガツ・ガツ」と震えたので


合せて、数メーター巻いた途端にリールのドラグが


「ビ~~ィ」「ビ~~~~ィ」「ビ~~~~~~ィ」と


悲鳴を上げて、1度も止まること無く7号ハリスが引き


ちぎられて終わりました。多分ヒラマサの大物だと思い


ますが、あまりの事に力が抜けてしまいました。


その後気を取り直し、仕掛けを付け直し再度と思い


ましたが、風が強くなり風と潮が丁度吊りあって


船がその場から動かなくなり、ついには船の中に


波が打ち込むようになったので、諦めて風あたりが


弱い場所で、イサキを釣って昼過ぎに帰宅しました。




今回の釣果も変わり映えのしないイサキ24匹


思うようには釣りをさせてくれない海ですが、半日でも


出れるだけまだ良いと思うべきでしょうか?(´_`。)