せっかくの3連休は大荒れで、やっと土曜日の午前中だけ
海に出れました。しかしいつ荒れ出すか分からないので
すぐ帰れる近周りで魚を釣るのは、魚種も限られ難しい
もので、さてどうしたものか?と考えて思いついたのは
夏のイサキ釣りの時、引き揚げたイカリに付いてきた
青物釣り用のゴム製の「タコベイト」・・・これを
10年前に買って1度も使わなかった、トローリング用の
「ヒコーキ」(水面を引くと水しぶきが上がり、小魚を演出)
のうしろに3個付けて
船のうしろからゆっくり引っ張って走ります。
今まで、わざわざワカナ(ハマチ)を釣って食べる気は
無かったのですが、先日たまたま釣れたワカナがあまりに
美味しくて、家族からリクエストがあった為でもあります
ので、この機会に1度やってみようと思いました。
2時間余りで、21匹のワカナ釣れましたので、友人や
ご近所さんに配った残りを捌きました。
これ、ワカナの胃袋と内容物ですが
カタクチイワシがパンパンに入っていて、イワシを
たくさん食べた魚は脂が乗ると言われていて
間違い無く美味しいことを確信しました。
やはり刺身にしてみると
脂が乗り乗りのとても美味しいお刺し身でした。
成長してブリになると、脂ギトギトであまり食べれない
ものですが、このサイズで脂が乗っていると、いくらでも
食べれて、案外こっちの方が好きな人が多いのでは
と思いました。(年寄りは特に!)( ´艸`)
とても美味しかったので、捌けない友人たちには
お刺し身にして配り喜んで貰いました。