昨日17日は1日中ほぼ0度前後で、強風の冷凍庫状態
はさすがに参りました。しかし北海道・東北方面は降雪も
ひどいようで、お見舞い申し上げます。
この大荒れの中ですが、出雲に集まられた神々を送る
「神等去出祭(からさでさい)」が斐伊川の神立橋近くの
万九千神社(まんくせんじんじゃ)で行われて、この大風に
乗って神々は全国に帰られたようです。
さて、年末も近付き来年の「島根県×鷹の爪自虐カレンダー」
が発売されました。このカレンダーは昨年3万6000部
売れたそうで、話題になっています。
その自虐の一部を紹介しますと
1.神話もここでは実話
2.お昼に、まだ「いいとも!」と言っている
3.駅、徒歩、古墳
4、このカレンダーはゴーストライターが書いています
5.テニスをしたくても、ラリー相手が見つからない
6.地元ではブラック企業が妙にカッコいい響きで
伝わっている
7.クラス対抗戦とかしてみたい
8.街コンと合コンとの差がほとんどない
9.消費税がまだ5%のところがある
10.日本一美肌県だけど披露する相手がいない
自分的には今年は、自虐度が「いまいち」と言う感じで
あ、そうそう!昨年分に「いまいちという町があります」
ってネタもありましたが、だんだんネタ切れしてきた
ように思います。
先日NHKの「関ジャニの明日はどっちだ」と言う番組を
みました。この番組は「明日の見えないこの時代に、明日に
向かって頑張る人々にスポットを当てて応援する番組」
だそうです。
この番組に今回と前回、我母校のラグビー部が取り上げ
られ、島根県内には2校のラグビー部しかなく、もう
一方の石見智翠館高校は、選手が全国から集まる強豪で
ここ10年の公式戦では、勝ちが無いどころかひとつの
トライも奪えてなく、昨年の県予選では177対0と言う
大敗を喫し、必至の特訓をするものの、初心者ばかりの上
体格面でも1年生のふたりは体重45kgと人一倍ひ弱で
相手は平均体重90kg以上の大男とのぶつかり合いは
恐怖以外なにものでもないと思えます。
キャプテンを中心にチーム一丸で特訓に励み、いよいよ
決戦の日を向かえ、必至でゴール手前5mまで迫りました
あと少しで念願のトライか?・・・・・・・・・がんばれ出雲!
久しぶりに母校のグランドを見て、40年前の高校生活が
よみがえり、TVの画面を見つめていました。
ラブビー部の彼らに、若い日の自分を重ねていたかも
しれません!青春っていいですね・・・汗と涙 (笑)(〃∇〃)
もし興味のある方は、新年1月6日午後4時5分から
再放送がありますので、是非に・・・・・