2007年7月





今日の夫は、ものすご~く顔色が悪くて、しんどそうだった。

めまいがひどいらしく、目の前が真っ白になって、呼吸が出来ないとか、気を失うんだとか。

それが断続的に1日中続いてて、たびたびフーフー言って苦しそうにしてた。

リハビリ頑張って、足を動かせるようになる!って頑張ってたけど、今日はすごく弱気になってた。

もうダメかもしれない。って思いもあるみたいで、怖いからと、ずっと手を握っててって言ってた。

私が手を握ってたら、意識がなくなりそうになっても、引き戻してくれる気がするって。


心配と不安で、本当なら一日中夫に張り付いていたいけど、そんな訳にもいかない。

帰り間際に夫が「もし、俺がいなくなっても、またいつかどこかで必ず会おうな」って言った。

あまりにも切ない言葉で涙が出たけど、「あほか!いつかどこかでって言う前に、おらんくなるな!」って私は言い捨てて来た。

夫の言葉は、ほんまに切ないけど、よ~く考えたら、すごく嬉しい言葉でもある。今は複雑だけど。


足がこのまま動かなかったらどうしよう。。。って、この前の日記に書いたけど、足が動かないってのは、実生活では問題はあるけど、その前に夫が生きてるって嬉しく思ってたことを忘れかけてた。

やっぱり生きてるのが、一番の幸せや。