2007年8月
毎日ミーを保育園に送りに行くときに、
Jもついて来てくれる。
ミーが愚図っても、
Jと一緒だと誤魔化したり遊んだりしながら、
比較的すんなりと保育園に送り届ける事ができるので、
頼れるお姉ちゃんなんだな。
今日も「保育園お休みしましゅ~」って愚図るミーを、
Jと一緒に送り届け、その後、
夫の障害年金申請のための必要書類を取りに行ったり、
書類作成したり、お買い物に行ったりと、
私にとっては、毎日の事だけど、
今日はJも一緒に連れて回った。
お昼前に一旦家に戻って、
お昼ご飯を作り、夫への差し入れ用に、
フライドチキンを作ったりして、
バタバタと病院へ行く準備。
「マミー、毎日こんなんしてたんや?忙しいやん」とJ。
そうよ、やっと気がついたのかい!
毎日「帰ってくるの遅い!」
「お昼ご飯何するの?」そんな事ばかり言うJに、
今日は私の動きを見せて、
少しはマミーも頑張ってるんだって分かってもらえたか?
午後からは、バタバタと病院へ行く準備して、
出かけようとしたら、Jも一緒に行く!
と言うので、連れて行った。
病院に着いたのが、いつもより少し遅い時間で、
ちょうどリハビリ中だと思ったので、
病室ではなく、そのままリハビリテーション室へ。
思った通り、夫はリハビリ中で、
足に固定装具をつけて、
立ったり歩行の練習をしていた。
平行棒の間を歩く練習で、
ほとんど手の力で体を支えてるので、
自力起立や歩行はとてもじゃないけどできない状態だけど、
必死な顔をして、動かない足を引きずって頑張っていた。
ついでにパックリ開いた傷口も見せて、
こんなんでもパパは頑張ってるんだよって教えた。
こんなパパの姿を初めて見たJ。
我が家で一番マイペースで、
ゴロゴロしてばっかりのJ。
パパもマミーも頑張ってるんだよ。
ミーも保育園行きたくなくても、頑張ってるんだよ。
って、ちょっとは伝わったかなぁ。