鹿児島講座からスタートし、東京セミナー横浜新年会と8日間の全予定が無事終わりました。6年前のハードなセミナーツアーを思い出しますね^^;
自分の強みの一つにインプット量があります。
特にビジネス系のことは気になると納得できるまで調べてしまう癖があります。
頭でっかちになってしまってる部分もあると思いますが、インプットがあるからこそ、いろんな発想や具体的なイメージを作ることができる。
僕にとってインプットとは仕入れのようなもので、今はネットがあるから仕入れ放題ですね。
しかし、インプットだけではなんの役にも立ちません。当たり前のことですが、結果を出すためにはアウトプットが必要になります。
でも、本当に重要なことは、インプットとアウトプットの間にある「解釈」や「考え方」だと思います。
『安売りは良くない』
僕も同じことを言います。でも、その意味は、なんの戦略もなくただ低価格でお客様を呼ぶのは良くないと言ってるだけで、低料金ビジネスは良くないと言ってるわけではないのです。
平均単価1500円の低料金の理容室でも十分な利益がでるビジネスモデルになっているのであれば素晴らしいビジネスだと思うし、高額商品を販売していても売って終わりのビジネスでは将来は見えているでしょう。
みなさんも個人的な貯金はしていると思いますが、低所得でも毎月確実に3万円残れば安心できるものです。いくら高所得でもお金が残らない生活では将来が不安になります。
それと似た感覚だと思うのですが、商売は顧客や人脈が貯金されるようなビジネスを作っていかないと生き残っていくことが難しいと思います。
では具体的にどうすれば良いか?
今世の中で起きていること。これから起きると言われてること。成功例や失敗例など、自分に関係する事実をしっかりインプットした上で、自分なりの答えを出さなければいけない。
一言でいうなら『ビジョン』だと思います。
目先の売上は寝ないで頑張れば上がるでしょう。
でも、そんな生活は長くは続きません。起業スタート時など、がむしゃらに頑張らなければいけない時期もあると思いますが、やればできるとわかったなら、本当の未来に向かうべきです。
商売は子供と同じように、愛情をもって育てていく気持ちが必要です。
子供もビジネスも急には成長しません。1年1年いろんなことを経験しながら成長していくものです。
僕の息子は現在小学一年で、今年初めてスキーの練習をしました。
あれこれ面倒はアドバイスはしませんでした。
「ビビるな」「前を向け」「どんどん転べ」アドバイスはこの3つです。
転んで当たり前。転んだら痛いし怪我をするかもしれない。
でも、その経験がないと子供は成長しません。自分が痛い思いをすることで工夫するようになります。
それが成長ではないでしょうか。
ビジネスでも同じことが言えます。
失敗を恐れていたのでは前には進めない。ゴールを決めてビビらず前に進むだけ。
失敗して当たり前。
何度転んでも立ち上がってゴールを目指せばいいのです。
ビジネスを本当に大切に考えているのであれば、成功よりもむしろ失敗してみるくらいの度胸が必要です。
ビビらず行きましょう!
やればできます!
ps
今回のセミナーは同業者の方も参加してくれました。
自分の話にも共感していただき、記事でも紹介していただきました。
同業の方に褒めていただけると本当に嬉しいですね^^
全記事100以上のいいねがつく人気ブロガーでもあります。もしよかったら記事を読んでみてください!