아는형님(アヌンヒョンニム）とは、JTBCというケーブルチャンネルのお笑い番組。

カンホドンを初め、いろんなお兄さん(？オヤジ？)達が学校の学生のコスプレをして、ゲストである転校生を迎えるコンセプト（だから皆タメ口）で、私が知ってる限りでは芸能活動歴が長い分、いろんな個人事情又は事故がある人で（借金が多い、ギャンブルをやって活動中止された事がある、バツイチ等）お互いに冗談やディスる事で笑わせる（ヒチョルさんはそう言う事情は無いけど、ゲストとあの兄貴達の間のクッション役割）、まるで関西のお笑いの感覚で視聴率が良い方。

ちょうど最近は地上波番組がストライキやってるので、地上波では再放送が多く、ケーブル番組に視聴者が移ってる様子だから、ちょうど良いチャンスだと思いましたが、番組のコンセプトで言葉のニュアンスが過激だったりして翻訳だけじゃ誤解するビギも居るそうで、ここで訳を載せる事にしました。

今までトンが出演した番組とは違って、殆どが冗談、又は笑わせる為の無理な言い過ぎなので、出演者の発言に一々意味をおかないで下さい。

本当に面白い番組だから是非一緒に楽しんで下さい。

この番組は15歳未満の青少年が視聴するには不適切な主題、言語、模倣の恐れがありますので、保護者の視聴指導が必要なプログラムです。

長い連休が終って、日常に戻り、兄貴達も忙しい日々を過ごしてる

スグン：最近ジャンフン兄（写真の人、元バスケ選手で身長が2m超える伝説のセンター）が新しい番組やるんだって。「巨人の肩越しで見た世界」か何とか。ってかさ、お前ここで「巨人」って呼ばれるの大嫌いなくせにそんなタイトルで良いのか？

ヒチョル：資本主義過ぎるよー

ジャンフン：そんな話があるんだよ。あの、昔ニュートンが話したんだけどさ

ホドン：ここでニュートン知らない人おるか？おい、キョンフン、説明してみろ。

キョンフン：あれじゃない？りんごががたっと落ちて、万有引力の法則

皆：おお〜〜〜

スグン：ちょっと説明おかしくないか？りんごが落ちていきなり万有引力の法則って

ヒチョル：そういう人文学的なのは知らないけど、もっと難易度高い問題を出してみる。

左からマイク・タイソン、カンホドン、ブロック・レスナー

この３人の共通点は何でしょう？

スグン：あの３人で真ん中の人って全然負けてねぇな。

ホドン：負けねぇ〜！SWAG!!

キョンフン：むしろ圧倒的だよ。

ホドン：「さ」で終るだろう？「男らしさ」（違う）

スグン：「る」で終る。「血を見る」。タイソンは耳を噛んで血を見る、あんたは鼻血だろう？

サンミン（後ろでメガネかけてる人）：首が無い！

ヒチョル：それもあるね。

ヨンチョル（前のメガネ）：二重が無い？

ホドン：女心狙撃（モテる）？

全員：…

ホドン：（こういう男が）タイプな女かなり多いよ。

ジャンフン：最近あんたが言った言葉の中で一番面白かったよ。

全員：爆笑

ヒチョル：先さ、楽屋であのヒョンが俺に「おい、見てみろ。俺のファン達が来たぜ。」って言って「あ、そうですか？」って見たら、あのね、オーラーが凄いんだよ。

ヒチョル：普通俺のファンは「オッパ〜大好きです〜」なんだけど、ヒョンのファン達はサングラスかけて花束を持ってエレガントなんだよ。

ジャンフン：年齢層はどうだった？

ヒチョル：年齢はね、（ホドンより）ヌナだった。その後からずっと女心狙撃とか自分モテるみたいなとんでもないこと言っててうざいよ。

スグン：話戻って、３人とも一重じゃない？

ホドン：今まで俺が見たタイソンの顔の中で一番YOUNGだよ。若い。

ジャンフン：あの写真さ、いつの写真？高校生？

ホドン：…中３の時だよ。（衝撃告白）

全員：マジかよ

ジャンフン：中学の卒業写真じゃないか？

キョンフン：まさか

ホドン：ホドンのクイズだからホドンが当てるよ。３人とも16才の時の写真だよ。

ヒチョル：ビンゴ！

ヨンチョル：ちょっと待って、タイソンも16才？

サンミン：じゃあ、16才だとして。

キョンフン：１６才だとしてって、あり得ないし

ホドン：仲良さそうに見えるんじゃないか？

ヒチョル：ホドンさん、シルム(韓国の相撲)やってなかったらこれってヤクザのマグショットじゃない？

ホドン：言ったろう？未成年、中３だよ。純粋で、脆くてイ・ソンヒさん（松田聖子と同じ世代の歌手）が好きでさ。

全員：爆笑

ジャンフン：あの時は老顔だったね。

ホドン：そうだったよ。あの時は友達とジャジャン麺食べに行ったら「お前、何食べる？俺はチャンポン」とか話してたら俺の友達は隣のテーブルのおじさんに怒られたんだよ「大人にタメ口するな」って。

全員：マジかよWW

ホドン：本当だよ。そして子供の時に老顔だった人は大人になったら顔がそのままでむしろ童顔になるよ。

ヒチョル：そうかも

ホドン：コ・チャンソク（俳優）、イ・ボンジュ（マラソン選手）と同じ1970年生まれなんだ。ほら、童顔だろう？

ヨンチョル：俺とジャンフンはレオナルド・ディカプリオと同い年

ジャンフン：最近レオナルドはめっちゃ老けてる。（だからレオよりは俺が童顔だ）

ヨンチョル：じゃあ、ジャンフンと俺、どっちが童顔なの？

スグン：どっちが若く見えるってより、二人とも顔が難しいね。（「若く見える」と「難しい」は発音が似てる）

どうでも良い話をしてる最中に教室の中に入って来た二人の転校生

スグン：本物の童顔が来た！

ヨンチョル：（ドンバンシンギじゃなくて）ドンアンシンギ（童顔神起）来た。

ジャンフン：今まで何話したんだよ。ヨンチョル、お前と俺が童顔だって意味ねぇんだよ！

[童顔の完成はハンサム！]

ユンホ：お前ら元気だったか？俺達は２年間国の飯食ってから戻って来た

チャンミン：「K−POPの皇帝と呼ばれる」高校出身の

二人：こんばんは〜東方神起です。

ホドン：なんで敬語使うんだよ〜友達なのに！

ユンホ：とりあえず最初の挨拶は敬語にして、これからだよ。

（軍服務を終えても相変わらずのビジュアル！）

スグン：二人は軍に行って来たのに全然老けてないね。凛々しいとか、そう言う表現が似合わないんじゃない？

ホドン：特にチャンミンはさ、（軍に）行く直前まで俺達と一緒に番組やってたじゃん。

チャンミン：ちょうど聞きたかった。俺が居ない間、WOOYEどうしたんだよ？なんでダメにしちゃったんだ？

ホドン：…

スグン：俺、俺に聞かれても；；（WOOYEの絶好調の時にギャンブルしたのが見つかって辞退した）

ユンホ：せっかくチャンミンが頑張って帰って来たのに仕事無くなったじゃない？（冗談）

スグン：あれがね、スタッフに聞いたらチャンミンが泣きすぎてなくなったって（噓）

（何かを思い出して爆笑するホドンとチャンミン）

スグン：ボーリングしながら泣いて、卓球しながら泣いて〜

ホドン：懐かしいね〜でもチャンミンの涙の純粋さが生々しい。

ホドン：あのね、大田で大事な試合があったんだけど、マジで撮影が出来ない程に涙を吹き出すように泣いててさ

スグン：あの時ね、チャンミンは自分のせいで負けたと思って、申し訳ないって。

キョンフン：本当にチャンミンのせいで負けたの？

スグン：そうだよ。チャンミンのせいだよ。（冗談）今更だけどね。

チャンミン：ちょっと俺の話聞いてよ。あの時は俺のせいで負けたと思って本当に申し訳ないと思ってたけど、ホドンは本当に俺のせいで負けてイライラしてたよ！（冗談）

ホドン：違うんだよ！噓！

全員：ちょっとお前、マジかよ！酷い！

スグン：俺が証人だから

ホドン：や〜め〜てよ〜

ヒチョル：わあ、これ本当なら失望だよ。

ホドン：おい、こんな時に「ホドンはそんな人じゃない」って横でかばってくれる人が大事なんだよ。早く言えよ。

スグン：ふうん〜？

ヒチョル：あのね、ホドンはね撮影中にゲームするじゃん？その時に負けたらすんげえ怒るんだよ。ジャンフンはこの前楽屋に呼び出されてぴんた食らったんだよ。（冗談）

キョンフン：マジで？

ヒチョル：そうだよ。

ジャンフン：左と右と顔違うでしょう？

ー２で続く…

こんな番組です。お互いにディスや冗談だらけで軽く笑える面白い番組にでて今一般人からも「最近東方神起めっちゃ面白い」って評判もいいです。約7分の分量ですが出演者が多すぎてキャプとおしゃべりが多くて連載になっちゃいました。