●10代半ばの思春期の子供を導くのに、ほんまに参考になります！

こんにちわぁ～（＾＾）太田智子です！

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先月（４月）参加した３日間のセミナーで出会った女性が、私が日本人であることを告げると？
「日本人ならもしかして”Ken Honda”を知ってる？」と聞かれました。

もちろん知ってますとも！有名な方ですから・・・　著書も多く読ませていただいたことがあるし、彼の教えを生かしてる人をたくさん知ってます！

彼女は自分の書籍の日本語版が、彼の翻訳で発売になるのを楽しみにしてる！　とのことでした。
「日本語版が出版されたら是非読んでみてね？　そしてKenにも是非会ってみて？とてもナイスガイだから・・・」

そうおっしゃって下さったけど？？　近所に住んでるおっさんとは訳がちゃうんやから・・・。そんな日本在住の有名人と私にどんな接点があるんだか・・・・　と一瞬思ってしまったんです！（削除削除！！）

でも旦那さん（ステファンさん）と一緒に、すぐに思い直しました。
「会ってみて？」って言われるってことは、会える人であるに違いない！とニヤニヤ妄想してみたんです。

もしかしたら彼が私の本を翻訳したい～～～って言ってくれちゃったりしてぇ～～（//･_･//)　ひゃぁ～～そんな話になったら断れへんなぁ～　照れるなぁ～～(///∇//)　うっしゃっしゃ～～　　ん？ちょっと待てよ？　私の本って私が書くなら日本語や～ん！　じゃあ翻訳いらんやぁ～ん！何いうてんの？私・・・・(￣_￣ i)

そんな脳内妄想をしながら過ごしたのが、ちょうど一ヶ月ちょっと前。そして昨日！突然舞い込んだ「本田健がバンクーバーにやってくる」という講演会のお誘い！！

ステファンと二人で顔を見合わせて、目が点・・・。　驚いたというか、早すぎてびっくりしたというか・・・。　もちろん即断即決で申し込み完了しました。　

私個人に会いに来てくれるわけではないけど、それでも「質疑応答」などの時間や、「書籍にサイン」をもらえる時間もあるそうで・・・。　「会える」ことに間違いはない！！うひょひょ～～～　なんや知らんけどうれしぃなぁ～～～

何を質問しようかなぁ？と、あれこれ考え出したら楽しくて楽しみで、ニヤニヤしっぱなしの私とステファンさん！　確か彼の書籍を数冊持ってたはず！と思い出して、クローゼットから探し出したら？？

『１０代にしておきたい１７のこと』という本が出てきました。


確か息子が１０代になった頃に買った記憶があります！
改めてパラパラと読み直してみたら、本田健さんの中高生時代のエピソードと共に、こんな言葉が載ってました。



被害者意識てんこ盛りだった頃の私と、今現在の私とでは、子供との関わり方、導き方、会話の仕方、ハウスルール・ファミリールールなどに至るまで、何から何までが違いすぎています。

もう息子を支配したり、白か黒か？正しいか間違ってるか？で判断したり、自分の満たされない心を、子供を使って満たそうとしたりする必要がないのです。

以前ならこんな文章を読んだら、学校や教師を批判するなどの気持ちが湧いてきて、やっぱり学校教育が腐ってる！教師は頭でっかちのわからず屋で、生徒のことなんて微塵も考えてない！　と批判しまくってましたが、今ではそんな気持ちなんてさっぱり湧いてきません！（￣▽￣）

それよりも、今の私の「息子を導く方法」が、息子にとってとても有意義である！という確信が得られて、以前なら不安になってた『自分の子育て感が「マイノリティ（少数派）」であること』にも、心地よさを感じました。この本を見つけて読み直すことができてほんまに良かったのです！　

10代半ばの思春期の子供を導くのに、彼のこの本はほんまに参考になります！是非オススメです！


「こんなことを言ったらどう思われるだろう？なんて思いはいりませんね～」も是非読んでみてくださいねぇ～

『子供が人生の成功を収められるようになるに、学校で教わることは少ない。さっさと子供を実社会に出して経験と感性を磨かせたほうがよっぽど近道である。』

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