冬期講習の思い出 | 個別指導塾リタイア塾長が語る塾経営ノウハウブログ

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7年弱、私が実際に塾経営して学んだことを公開していきます。
成功したこと、失敗したこと、私の様々な経験と知識が現職オーナー塾長さまのお役に立てるものと思っています。


季節講習会は、
一年を通して3回あります。

春と夏と冬です。

一番気が楽なのが「春」。

次いで「夏」。

そして、
一番シンドイのが「冬」です。

冬期講習は、
受験直前の最後の長期休暇ということもあり、
生徒の指導で大変だ、
という苦労さもありますが、
私が一番シンドイ思いをしたのは、
『時間割りの作成』です。

個別は、
集団と違って、
塾主動で時間割りを作りません。

(少なくても、
 私の塾はそうでした)

生徒さんの都合を聞いて、
塾に来れる日と時間で、
個別に時間割りを作っていました。

塾に来る度に、
講師が変わっているのは困ると思ったので、
講習会の期間中だけでも、
講師が変わることがないように配慮していました。

従って、
生徒さんと講師の都合が合うように、
時間割りを組まなければいけないため、
時間割りの作成だけで一週間掛かり、
それはそれは大変な作業でした。

特に、
冬期講習は、
夏期講習と同じぐらいのコマ数を、
受験生は申し込んできます。
(そうなるように塾が提案するのですが)

それでいて、
休みの期間は、
夏の3分の1ぐらいしかありませんから、
時間割りは、
空きコマがゼロに近い状態になります。

2つある教室も、
10人以上いる講師も、
フル稼働の状態になります。

講師に至っては、
常勤の講師だけでは足りないため、
講師を派遣してもらって、
冬期講習を乗り切っていました。



そんな状態だったので、
振替授業など、
入れる空きコマなどありません。

別の生徒さんがお休みした空きコマに、
無理やり入れて、
振り替えるというような状態だったのを覚えています。

そんな感じの冬期講習会だったので、
教室は、
自然に講師と生徒の熱気に包まれ、
にぎやかな雰囲気になります。

私の塾はこんな感じで、
毎年新年を迎えていましたが、
皆さんの塾はどんな感じですか。

暖かい冬になるように、
準備頑張ってくださいね。




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