ノーマルAタイプ考察 5号機と6号機 | じゅんたプリのブログ

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お久しぶりです。
思い立つとブログ書くのでお許し下さい。
今回は、6号機になってから鳴かず飛ばずのノーマルAタイプについてです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、6号機になってBIG1回での出玉は、最大でも純増280枚となりました。
これは法律で払い出し300枚が上限となった為で、1Gでの払い出し枚数上限である15枚、1G当り1枚掛けだったとしてもBIG1回消化するのに20枚は必要である事から、300-20=280と単純計算したものです。

ですが、

実際にはそうも行かず、280枚どころか最も多い機種で260枚となっております。

等価市場の地域がドンドン減ってきている中で、BIG1回で5,000円分出ないのはツラいですね。

又、6号機はベースが高いので、初当りまでに飲み込むコインが少なくなるので、その分、払い出すコインも少なくなるという悪循環の影響が最も大きいのがノーマルAタイプでもあります。

このあたりの事は、多くの方が知っている事でもありますので、触りだけの説明でご容赦下さい。

 

ではそれ以外で6号機ノーマルAタイプの何がダメなのか?

以下の表を御覧ください。

 

 

これは各機種の実績データから私が注目した数値を抜粋したものです。

6号機はMY平均が低く、2000枚OVER率が低いのが判ります。

表にはありませんが、30φ機種も同じ傾向です。

千円ベース、BIG獲得枚数は先に触れた通りで、やはりこの影響が大きいから厳しいのが判ります。

ノーマルAタイプで最大設置台数、最大シェアを誇るジャグラーですら例外では無く、厳しい結果となりました。

5号機が無くなれば…との声も聞かれますが、恐らく5号機が全て無くなっても同じような稼働、同じような利益を生んでくれる機械にはならないでしょう。

少なくとも大幅な減台が必要だと感じています。

 

ところが1機種だけ、MY平均、2000枚OVER率で抜けてる6号機ノーマルAタイプがあるではないですか!!

そうです。

S Lucky海物語です( ゚Д゚)

 

この機械は、P大工の源さん超韋駄天YTAの再販の際に、抱き合わせ販売された機械でありまして、無謀にも1万台以上も市場に投入された機械であります(`・ω・´)ゞ

 

その結果、導入ホールの殆どは初日から低設定なだけでなく、恐らくずーーーーーーっと設定変更無く放置されているものと思われます。

 

しかし数値をみて下さい。

MY平均:2473

2000枚OVER率:59.5%

5号機のノーマルAより高いwww

 

BB確率が辛いのか?

いえいえ

ジャグラーやパルサーと大差ありません。

 

稼働が悪いから偏ったデータなのでは?

その可能性はあります。

しかし延べデータ数から考えると、そこまで偏った数値にはならないと思われます。

 

少なくとも、MY平均2000枚以上、2000枚OVER率50%以上が不可能では無い事は判ります。

そして、そんな機械を販売したのは、北電子でも山佐でもユニバーサルでもパイオニアでもありません。

 

老舗Aタイプメーカーの皆様、不可能ではありませんよ。

6号機のノーマルAタイプは、販売機種数、販売台数が少ないからと言って、胡坐掻いてると、思わぬメーカー、思わぬ機種に足元をすくわれる日が来ると思います。

勿論、それを行うのはノーマルAタイプ機種とは限りません。

低ベースの疑似ボーナス機やA+RT機、A+ART機かもしれません。

 

もう少し考察して、核心に迫れたら続き書きます(笑)

ではまた