自分史カフェのセミナー「ゴールを具体化し、達成するための資源を見つける」に参加! | 高校生専門キャリア教育塾(OGI塾)塾長・親子コミュニケーションコーチ 荻原嘉一郎のブログ            

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高校生専門のキャリア教育塾(OGI塾)塾長であり親子コミュニケーションコーチの荻原嘉一郎の仕事に関するブログ

こんばんは。高校生専門キャリア教育塾の荻原です。いつも、ブログを読んでいただきあ

りがとうございます!



”目標を立て、そこに向かって考えながら行動を続け、困難を超えて達成する”

目標達成するには、コツがあることがビジネスマンになり10年ぐらいたったころ、なん

となくわかってきた。
私は、20代の頃の上司・先輩からは、よく”成長が遅い”というよう

ことを言われていた。ただ、シュンとしている暇もないほど仕事の量はあったので、

にかく、アップアップしながらがんばった。この頃は、山あり谷ありとよくいうが、

気分的には”谷あり谷あり”という感じだった。



そんな自分でも、10年ぐらいたつと、なんとなく”さま”になってくる。10年たったと

き、ひとつの”チャンス”がきた。今までやったことのないことだった。
そのときは必死だ

った。結果、予想以上にうまくいった。この頃、
労働時間は多く、家に帰らないことも多

かったが、仕事が本当に楽しかったことを思い出す。



最近、改めてこのプロジェクトのこととを思い出して考えた。なんでうまくいったか。

「プロジェクトの目的が明確でチーム全員に腹落ちしていたこと」

「プロジェクトリーダーの自分が、終わり(目標)までの道筋を描ききれていたこと」

「1人で仕事を抱え込まずに周囲に協力を依頼したこと」

「その折、プロジェクトの目的からきちんと話して、協力を依頼したこと」

「状況の変化に応じて、計画をうまく修正できたこと」

というようなことがあげられる。


まあ、どれも大事なんだが、自分自身で、”その中でもこれだ”と今思うのが、「終わり

(目標)までの道筋を描ききれていたこと」


言葉を変えると、「現在から目標達成の瞬間までの流れをイメージできていた」というこ

とだ。



ところで、なんで、今現在、そんな昔のことを考えていたのか?。


それは、今の自分がうまくいってないからなのです。そして、うまくいってないのは、

”目標までの道筋を描ききれていない”からということに、あらためて気づいたのだった。




ちょうどそんな時、本当に偶然だが、前職の先輩でもある方の行うセミナーを見つけた。

ちょっと前ならみてスルーしていたような気がする。うまくいってない今だから、自分の

目についたのだろう。



自分史カフェ「ゴールを具体化し、達成するための資源を見つける」である。




すぐに参加を決めた。先週、参加をしてきたのだが、予想以上によかった!



中でやっていることは、今まで聴いたことのある話だったり、トレーニングしたことの

あるものがほとんどであった。しかし、このセミナーの凄さは、そこではない。



「達成するべき目標を具体的にする」「そこに到達するために何が必要かを明らかにす

る」「そのために今やるべきことを明確にする」



この3つを、コミュニケーション、心理学、NLPなどのトレーニングをやっていない人で

も、だれでもができる、”フレームワーク”としてプログラムされている
ということなの

だ。
これは、ステップを踏んでやれば、ある一定レベルまで、だれでも目標達成できる

システムなのだ。




これを受けて、私は、自分自身の年末までの達成をイメージするとワクワクしてしまう目

標設定、そこに至るのに必要なもの(人・もの・かね・経験など)を洗い出し、その第一

歩の行動まで
決めることができた。



大事なのは、目標をワクワクできる感情を伴ってイメージできること と共に目標達成ま

での道筋・流れをイメージできていること。


今回、このセミナーで得たアウトプットを元に、”第一歩”以降の行動計画を作ろうとして

います。



そして、何より、自分の塾で、このプログラムを組み込んで使いたいと思った。新たに入

塾してくる塾生に最初の段階でぜひ使ってみたいと思った。



今回2時間半と短かったが、自分にとって価値の大きいインプット、トレーニングができ

た。


今回思ったのは、自分の周りには、かならず、自分の目標達成のための資源(リソース)

があるということ。


それは自分自身の中にあるかもしれない。あってもうまく出せないでいるかもしれない。

だれかと対話することででるかもしれない。だれかに相談するとでるかもしれない。


ただ、”1人で抱え込まない方がよい”ということだと思った。


いい感じでお盆明けの仕事を迎えられそうである。



※自分史カフェについては、以下参照ください。

http://jibunshicafe.net/