自動車も同じですが、メカニックにとって「これが分かったら一人前」という技能は「電気系」です。理由は至極簡単で「見えないから」で、無線の電波が見える装置を発明したら「ノーベル賞」ものは、大昔から言われています。
前後ホイルが付き、エアークリーナーBOXとサブフレームを仮付けして電気系統の配線に進みます。
エンジンはまだかかりませんので、とりあえずはバッテリーを大元線につないでエンジンがわりに使います。すべての保安部品を取り付け動くかや点燈するかの確認。ヘッドライトは点灯しました。
TYS125Fは「第2種原動機付自転車」ですので、販売証明なんかの書類を市役所に持ち込んで登録しますと、その場ですぐにナンバープレートがもらえます。やっぱり125以下のトライアルバイクは、年間2,000円と少しの税金を払って正々堂々と公道を走れるのは魅力ですよね。