お久しぶりに | PSブログ-ぱちんこ店雑感-

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ぱちんこ店側の視点でパチンコ・スロット情報をだらだらと書いております。
基本的に主観的な雑感ブログですので、記事の信ぴょう性は保証は致しません( ̄Д ̄;;
あくまで雑感ですので。
ただ、情報の正確さには常に気を配っております。

またまた更新が滞っております。
 
色々細々とやる事が多く、なかなかブログまでは手が回らないのですよね(パチスロばっか打ってるからとか言えない・・・)
 
今月に入ってから色々情報が入ってきていますが、
信憑性に欠ける情報も色々流れております。
 
群馬県の動きから派生した憶測を含んだ煽り情報やら、ガセの営停情報
ぱちんこスロットの規制に関するニセ情報による価格操作などなど
 
事実に乗っかって信憑性の薄い情報まで混じってくるから面倒ですね。
 
 
最近の業界の話題は大きく分けて3つでしょうか。
 
・群馬県やその他の一部地域、メーカーの部品交換手続きなどを含めたぱちんこ釘問題
 
・ギャンブル依存関連の流れからの「のめり込み対策」問題
 
・新基準に該当しない遊技機の比率に関するペナルティー問題
 
 
釘問題に関しては都道府県や所轄によって対応や動きはまちまちで
正直どうなるのか!?は分からない状態ですが、
とりあえずは自社・自店のある地域の所轄の動きは常に把握しつつ、
広告宣伝などでもなるべく地域の中で目立たないようにする事ですね。
 
目立たない広告宣伝なんて結局ユーザーに認知してもらえず
集客出来ないじゃないか!!となる訳ですけど、
広告宣伝で集まるのはユーザーじゃなく警察だったという話は
最近では冗談では無くなってますからね。
 
「のめり込み・依存症問題」もそうですが、
過度に射幸心を煽る宣伝や、釘曲げベース問題は
基本的には同じ流れによるものですので
皆様くれぐれも気をつけてくださいませ。
 
「のめり込み対策」の実施状況について今週より全国的に動きが活発化している訳ですが、
業界としてもしっかりと対策をすると声明を出した訳です。
やってないでは済まされない状況ですので、
こちらもしっかりと社内での情報共有や教育などを早急にしないとならないですね。
 
「のめり込み問題対応ガイドライン」は
日遊協が一昨年発表した内容を参考にしている方が多いようですが→コレ
本年1月に一部が改定されていますので、
ホールの方はこちらからダウンロードした方が良いです。
ダウンロードや閲覧には全日のIDとパスワードが必要になりますので
一般の方はダウンロード出来ません。
 
 
新基準に該当しない遊技機の比率問題
 
ぱちんこに関しては新基準に該当しない遊技機(1/320以上の機械)は既に1店舗以外は
撤去されていますので、こちらはスロットの話しになります。
 
先日「中古機流通協議会」 にて
昨年12月までにスロットの旧基準機の比率を50%以下に出来なかったホールに対しての
対応を協議したようですが、
決定した内容は少しゆる~い感じになったようです。
 
これに関してはまだ正式な発表がされていないっぽいですが、
あくまで現状50%を越えている店舗に対して中古機の書類を出す出さないという話
 
昨年のぱちんこの時の対応を見る限り、多分「なぁーなぁー」になると思います。
 
なぜなら現状50%を越えている新台を買う予算もないような店舗が
50%を越えていたら中古機入れられないのであれば
いつまでも50%を切る事が出来ないという事になってしまう。
 
それではいつまで経っても今年の30%どころか昨年の50%を達成出来ない。
 
50%越えている店舗が中古導入したかったら、
ちゃんとその導入する機種で旧基準機を外すと確約が取れれば中古書類を発給する
という流れになるんじゃないかと私は思っています。
これはあくまで現時点での私の予想です。
 
まぁこれに関しての影響は一部に限られますので
そこまで騒ぐ内容でも無い気もします。
 
ただやはり、業界としてはこんな時期に1年半も前に決めた事も守れない店舗が
全国に何百店もあるという状況は全くもってよろしくない状況な訳で
業界団体としても毅然とした態度で対応をしていってもらいたいものです。
 
 
 
あっ、そーいえばもう一つ業務上横領の問題もありましたね。
「スロと体で稼ごうや」事件
 
まぁこれに関してはベラジオさんの対応が迅速かつ適切だったのかなという印象で
特にそれ以外に感じる事も無いので特に触れません。
 
もしこういう悪事に手を染めた場合には、
一生を棒に振る可能性がある事を社会に知らしめる意味では、
損害賠償請求や刑事告訴を是非ともして頂きたいですね。