失われた子宮と

対面してきました。

 

画面上でですけど、

見せてくれるんだ…

産婦人科だから、

そういうノリなんだろうか?

いや、違うな…?

 

 

ン十年間一緒に生きて、

坊ズを育んでくれて、

そして、

主のわたしより先に

失われた塊になった

わたしの一部。

 

 

女性のアイデンティティが、

とか

変な感傷はなくて、

ただただ感謝している。

 

 

君がいなければ、

わたしは今ごろきっと

何処にも居なかったよ。

 

 

子宮の断面に散らばる小さなツブツブ…

そして、

筋肉?にかなり厚みがある。

月経過多や生理痛は

それが起因らしいです。

筋腫とは違うんだなあ。

 

 

 

最初で最後の子宮との対面でしたが、

気持ち悪い、とかなく、

じっと見入ってしまいました。

 

 

 

 

今日は手術後の処置があって、

 

入ってた管を取る、とかで

まあ、内診の例の椅子の上で

わたしは…

 

 

涙を100粒くらいは流しました。

 

 

感傷ではありません。

 

 

純粋に

恐かったのですガーン

 

 

 

よく子どもを2人も産めたよね…

 

 

なんなら、

声まで出ましたからね。ガーンガーン

 

 

ウッ、

とかなんとか。

死ぬほどかっこ悪い。

 

 

出産のときは耐えられたのだけど

痛覚おかしくなってたかな…

 

 

だってさ、

地味に痛いよ😭

 

糸切りが…とか、

そういう単語も

聞かせないでくれ…😭😭

 

自分は病院に対する恐怖心では

その辺の子供に負けないので、

 

 

何かされるときには、

すごく詳しく説明してから

実施してほしい。

 

 

最低限、

 

今からこういう処置をする。

所要時間はこのくらいで

(ゴールの見通しは恐怖を軽減する)

痛みは10のうち、

このくらいのレベル。

(覚悟ができるとちょっと耐性上がる)

 

 

病院スタッフの皆さま、

すんごく忙しいことは

よくよく承知していますが

よろしくお願いしますえーん

 

 

でも、

処置が終わるまで

ナデナデしてくれてて、

とっても心強かったです。笑い泣き

ありがとうございましたあせる