さよなら、青
あの青を愛したのはいつだっただろう
触れた手の温度は決してあなたの全てではないのに
その距離をどうして疑わないでいられたの
空までの距離なんてわかってやしないのに
無条件に永遠と信じていた
見上げればあるのだと信じていた
ねぇ いつ距離は縮まって
ねぇ いつわたしたちは離れていったの
空へはもう届かない
この手はもう届かない
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