さよなら、青 | 虹色金魚熱中症

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虹色金魚の管理人カラムが詩とお話をおいています。

拙いコトバたちですが読んでいただければ幸いです。

さよなら、青

 

 

あの青を愛したのはいつだっただろう

 

触れた手の温度は決してあなたの全てではないのに

 

その距離をどうして疑わないでいられたの

 

空までの距離なんてわかってやしないのに

 

無条件に永遠と信じていた

 

見上げればあるのだと信じていた

 

ねぇ いつ距離は縮まって

 

ねぇ いつわたしたちは離れていったの

 

空へはもう届かない

 

この手はもう届かない

  

 
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