今回の記事内容は表題に言い尽くされています。
なぜ私が『サギ』と二重鉤括弧を付けて投資詐欺の専門家と名乗って独自の活動をしているのか。
その淵源とも言うべき社会状況の典型がこのSBのような形態のややこしい詐欺紛い事案です。
噂は予てより聞き及んでおりました。
曰く、
社会人サークル、投資で資金集めているらしい、入会はクチコミの紹介で審査がある、渋谷を中心に活動しているらしい、宗教団体の様な感じ・・・
シナジーブックスは既にyoutubeに告発動画がUPされています。
サトケンの怪しい評判
関係者と名乗る人とも会ったことあります。
投資は月5％の利益を吐き出しする。
所得証明を作り込んでカードローンを限度額迄引き出す。
契約書無し
現金を手渡しで集金（吐き出しも手渡し）
この『契約書なし』『現金手渡し』は投資サギの典型的手口です。
投資の契約を結んだ証拠が無い。
資金を出した証拠が無い。
こうなってくると裁判所も金融庁も警察も使えません。
被害者に役所＝国家権力を使わせない為の手法です。
では民事かというと、今度は債務名義人がいないので訴訟が起こせません。
手渡ししたお金はSBの会費的な意味合いらしく、強いて言えばSBの代表の個人債務になるのではないかと思いますが、相手方が個人の債務と認めなければそこから争うことになります。
しかし、お金を渡した証拠もないのに債務の存在を証明することができるでしょうか？(＞_＜)
不気味な話です。
投資の勧誘はあり、お金は出したのに、一回だけ吐き出しがあった後は配当も無くなり、返金を請求しようにも根拠となる法的証書などが存在しない。
シナジーブックス
その名前だけが幽霊のように街を歩き回り
偶々関わった人を債務超過にしてしまう謎の活動体
似たような物理現象を20年程前に学びました。
ブラックホール、事象の地平面、シュバルツ半径
空間の曲率が大き過ぎるので、その領域からは光すら脱出できない
光が発せられないので『観る』ことができない
つまりその内部の状態を知ることは、原理上、人類には不可能
密度無限大となるその中心を特異点と言い表します
既知の物理法則が破綻している宇宙の終端
そこに金が流れ込んでいることは観測できるが、その後は一切不明
刑事でも民事でも遥か遠く及ばない
法の秩序の地平面
渋谷に現れた社会の特異点 Synergy books
シナジーの仕組みは洗練されていて一見取っ掛かりがないようです。
当面は被害者の方を集めること、法的な問題があることの証拠を集めるなどを進める形になるかと思いますm(_ _)m
ここでいう被害者は「騙されたとの被害感情を抱く人」という意味合いであり、刑事や民事上の何らかの法的根拠を伴った被害の事実がある人を意味しません。
そのように表現する以外に方法が思いつかないです。
洗練という言葉で素直に褒める気持ちはないのですが、シナジーブックッスは犯罪芸術と言うべき組織です。
例えて言うなら
「サークルの飲み会でみんなで呑んで、手持ちの現金がなかったので友達に自分の支払分を立て替えてもらって、そのまま借りを返していない関係」
に近いです。
この場合、友達への支払い義務はあるでしょうか？
借用書がない個人的な信頼関係での貸し借りという体裁になっていると思いますので
立て替えて貰った側が返済の義務を感じるか否かに掛かってくるでしょう。
これを返済しないからといって何かの法律に違反したと言えるでしょうか？
当然、個人的な信頼関係は無くなるでしょうが、言ってしまえばそれだけのことです。
異常なのは集めている金額が一人当り100～500万円という大金だという点です。
このような次第ですので表題の
シナジーブックスには近づくな
と言う他に手立てがないわけであります。
お気を付け(｡-人-｡)下さい
このような法秩序の特異点が実は都内には無数に存在します∑ヾ(￣0￣;ﾉ
怪しい投資話、儲け話を聞きましたら転ばぬ先の杖、面倒でも一度ご相談下さい。
サギは未然に防ぐ、回避するのが一番です。
連絡先載せておきます。
tkatou100@gmail.com
LINE:tkato100
宜しくお願いします。