Creative my Life -86ページ目

新人類2

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あ、どっこいしょっと。

輪ゴム

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ちなみにこんな感じです。

ゴマ人間と、ゴム人間。

1月22日は、創太の7ヶ月目の誕生日。

お腹の中で10ヶ月。お腹の外で7ヶ月。
あわせてもう1年5ヶ月も一緒にいるだなんて信じられません。

一日一日はそれなりに長いのに、
一週間はあっという間で、
一か月になるともう一瞬のように過ぎ去ってしまう。
そんなわけだから、1年5ヶ月なんてもう自分がタイムスリップでも
したかのような錯覚におちいります。

この時間のトリックはなんなのでしょうか。

昔からずっとなりたかった「お母さん」に、今なっているというこの事実。
いまだに「全部夢なんじゃないか」と思うくらい、自分でも不思議です。


思えば最初に産婦人科に行ったとき、
創太は「ゴマ粒」くらいの大きさでした。
そして先生に、「一日1mmくらい大きくなるからね」といわれて
「ほぇ~」と思ったものです。

そんなゴマ人間・創太が、生後7ヶ月目ともなると
まるで全身のあらゆるところに輪ゴムを巻いているかのような
ゴム人間と化するから、命はすごい。

2630グラムで産まれた我が子は、いつのまにか8キロを超え、
「母ちゃん俺、でっかくなってるぜ!!」といわんばかりに
その存在感をしきりに私の二の腕にアピールしてくれています。


心も身体もだいぶ発達してきたようで、
最近では、お座りして遊べるようになりました。
おもちゃの遊び方ひとつとってみても、
手から手に持ちかえたり、振ってみたり、噛んでみたりと
全然違います。

いまだに寝返りはスムーズにいかないけれど
つかまり立ちができる時間はなぜかどんどん長くなっています。

離乳食もしっかり食べるようになりました。
その分、ウンチも臭くなりました。

なにより、しっかり泣くようになり、
また、おもいっきり笑うようになりました。


彼がかつてゴマ人間だったころ、お腹の中から蹴っていたあの足で、
今は私のお腹の上に、しっかりとゴム人間として、立っています。

そんなことを考えていると
すぐ感傷的な気持ちになってしまう新米ママですが、
実際はこれが夢だろうと夢じゃなかろうと実はどっちでもよくて
ただこのまま愛しい創太の成長をずっと見守っていければ、
それでいいのだと思っています。

世界でたった一人の愛しい愛しい私の子ども。

7ヶ月の誕生日、心の底からおめでとう。






BEFORE
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AFTER

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命名書2

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今度は左側からせめてみようか。

命名書


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見よ、この芸術的なまでの、破り方。


<補足説明>
ベビーベットに貼ってある命名書。事あるごとに
破いてしまってこんな姿に。しかしあるとき発見。
ボロボロのわりに「創太」という文字がまったく欠けていない。
いやはや、まったく、なかなか、やるではないか。