北海道釣クラブ 第8回 納竿会
いよいよ納竿会。
年間タイトルも大詰め。
前人未到の5連覇が掛かっている私。
納竿大会を前に、何とか年間タイトルトップを死守しております。
しかし、今までにないくらいの僅差。
捨て点の関係があり、複雑ではあるのですが、二位のMさんより点数が上なら問題なし。
二桁点差ならギリセーフ。
今回の大会範囲 八雲遊楽亭~石倉漁港 は例年ドングリの背比べではあるものの、一発大物を手にした方は一気に上位になれる大会でもあります。
ってことは、私がレギュラーカジカで終わった場合、Mさんに抜かれることは十分あるんです。
レギュラーカジカで終わるわけにいかないんです。
ってことで考えた今回の作戦。
ちょい投げ1本でレギュラーカジカを確保しつつ、遠投2本で大物アブラコを最低2匹はゲットする作戦!
店開きは0時過ぎ。
パラパラ雪は降っているものの、風無、波無の釣りはしやすい感じですね。
まずはゴロ2本、コマセ、カツオ、塩イソメを付けてドボン。
残り2本はカツオ一本針で遠投するのでその準備中早速チョイ投げの竿にアタリ。
満潮に向かう潮込みの時間帯なのでカジカは入ってきているはず。
早速レギュラーカジカだな・・・
と思いながら竿先を眺めるも、非常に小さいアタリだけで食い込まない。
食い込まないのなら残り2本の竿の準備を進めます。
カツオを付けて遠投、ビュ~~ン。
のタイミングでチョイ投げの竿が跳ね上がる。
糸ふけ取る間もなく、一本目の竿に飛びつきます。
レギュラーカジカとは思いつつ、大事なファーストフィッシュ。
その後は小さなアタリが数回あったものの、釣果を伸ばすことはできませんでした。