久しぶりに韓国映画を
映画館で見た。
前に見たのは
国際市場で会いましょうだった。
その前は、JSA。
どれも素晴らしい映画だ。
特に国際市場は、名作だ。
今回のタクシー運転手は
光州事件を題材にしたもの。
韓国映画は、自国の歴史問題を
実に見事に描いている。
そこには、民主主義に対する
強い意識が感じられる。
日本でも、
戦場のメリークリスマスや
火垂るの墓
野麦峠など
素晴らしい作品を作っていた。
最近、逆な作品が多く
悲しい限りだ。
音楽にしろ、映画や絵画にしろ
もっとも大切なものは
愛と自由と平和だ。
タクシー運転手は
それを感じさせてくれる。
素晴らしい作品だった。
良い映画を、ありがとう。