ODと 発達と、、、 | 起立性調節障害~ありのままに~

起立性調節障害~ありのままに~

浪人?を経て大学に進学した息子が、起立性調節障害(OD)です。 中学に入学して朝起きられなくなり、遅刻欠席の嵐。高校は自主退学。
病気の事、学校に行けない事(不登校)、、 いろいろ苦しかったけど、今はODになったことをありがたいと思っている私です。

ママ友さんの記事をコピペさせて貰ったので、

是非読んでみてくださいねおねがい

 

ママさん、ありがとう😆💕✨

※数日後にアメ限にするかもしれませんが、その時はごめんなさいですm(__)m

 

 

 

 

以下、コピペ記事になります☺️

 

 ダウンダウンダウンダウンダウン

 

 

凄く共感した記事があったので紹介します。

境界知能(グレーゾーン)への支援のあり方について。
 
 
 
 
 
コメント欄に書いた事がありますが、
うちは、長男も次男も
「一般の人とは違う何か」を持って
産まれてきていると思っています。
診断を受けてないので、
それが「自閉」なのか「HSP」なのかは
よくわかりませんが、、、
 
 
 
 
 
長男は幼稚園の時に気がつきました。
その前にもおかしいなと思う時はあったんですが、幼稚園で「他の子とうまく遊べなかった事」が決定打になりました。
 
 
 
 
 
その時点で、
私はいわゆる「普通の教育」は
あきらめました。
 
 
 
 
 
 
それ以来、私にとっては
 
☆最終的に社会適応できるかどうか?
☆この子が産まれ持った生き辛さをどうしたら軽くしてあげられるのか?
 
が一番の関心事でした。
 
 
 
 
 
だから正直、
「学校に行くか行かないか」
んて、、、、
本当に、心底どうでも良かったんです!!
 
 
 
 
 
 
「いつ不登校になってもおかしくない」
と思って育ててきたし、
だから起立性になった時も
「学校に行け」なんて強要したりも
しませんでした。
 
 
 
 
 
 
困った事はたくさんあったけど、どこにも相談しませんでした。うちの子供達は
「ギリギリ普通のラインにいる」
レベルなので、正直何の支援もされないと思ったからです。そもそもグレーゾーンなんて言葉が出てきたのなんて、ついほんの最近の話なんですよ。
だから問題が起きる度にあれやこれや悩み、自分で試行錯誤しながらやっていくしかありませんでした。
 
 
 
 
 
今でも、
多くの非定型発達の子供を持つ親は、
四苦八苦しながら子供を育てていると
思います。
 
 
 
 
 
私は、定型発達と非定型発達では、
支援のあり方が全然違うと思っています。
 
 
 
 
 
「放っておいてもうまく育つ」のは定型発達。
「親が先回りしてうまく育つ」のが非定型発達。
概ねそんな風に考えています。
 
 
 
 
 
もちろん皆が皆この型に当てはまるわけではなくて、ケースバイケースではありますが、大体の傾向はこんな感じなのかな?
と思っています。
 
 
 
 
 
例えばうちの次男。
小学5年生の時にある事が発覚しました。
それは、
20日(はつか)と2日(ふつか)がわからない。
4日(よっか)と8日(ようか)がわからない。
 
 
 
 
 
わかりますかね?
小学5年生の子ですよ??
普通の人ならば特に教えられなくても自然に頭に入っているような事が、頭に入ってなかったんです。長男は特に教えなくても覚えていたのに。
 
 
 
 
 
次男は昔から「名詞を覚える事」が苦手で、
覚えられないから、勝手に自分で言葉を作り出しちゃうんです勝手に作った造語で話すから、何を言っているのかわからない。
幼い頃はこれで結構困りました。
だって話が通じないんですから。
 
 
 
 
 
どうやってフォローしてあげればいいかわからなくて、そのまま様子を見るしかなくて。
特に何もしなくても、大きくなるに従って良くなっていったので、油断してました。
そしたらまさかの
「日にちがわからない」現象!!
 
 
 
 
 
それ以来、
毎日お風呂で日にちを覚えさせました。
1日(ついたち)から10(とおか)まで数えさせて。 
 
 
 
 
なんというか、
非定型発達の子って「苦手」のレベルが違うんですよ。普通の人が当たり前に出来ている事が、実はわかってなかったり出来ていなかったり、、、、
 
 
 
 
 
親が「出来ていない事に気が付かない」と、そのまま放置されてしまう事になります。
次男の「日にちがわからない」も、私が気がつかなければそのまま放置されてたでしょう。
最終的に困るのは次男です。
 
 
 
 
 
普通の人が思う「苦手」と、非定型発達の子供が実際に抱えている「苦手」が全然違う。
私は普通の人と話していて「合わないなぁ」と感じる時がたまにありますが、
それはこの「苦手のレベルや内容」に、
認識のズレがあるからだと思います。
 
 
 
 
 
 
非定型発達の子育ては、
 
☆親が一早く子供の苦手に気が付くこと。
 
☆そして、うちの次男の「日にち問題」のように、苦手が克服できそうならば克服させる事。
 
☆苦手を克服するのがどう考えても無理な場合は、逃げる事を考えたり、周りに対処してもらえるように働きかけたりして、対策を練る事。
 
 
 
 
 
 
コレの繰り返しで進んでいくと思います。
正解なんて誰にもわからないし、
誰も助けてなんてくれないです。
毎日が試行錯誤。
見てわかる通り、親が先回りして動くことが多いです。
 
 
 
 
 
幼稚園の先生やってる友人が
「発達障害の子でもルーティンに入れてしまえばそれなりに出来たりするよ」
って話してました。
その「ルーティンに組み込む作業」を考えるのは、「親が子供と一緒に考えて」の作業だと思います。気に入らなければやってなんてくれないですから。
ただ、これも考え方によっては
「本格的なトラブルが起きる前に親が先回りして行動している」
パターンになります。
 
 
 
 
 
ね??
同じ「子育て」でも全然違うでしょ??
 
 
 
 
 
一般の子育て論は
「一般の子供」が対象なんです。
だから一般ではない子供には、当てはまらない事も多いと思います。
 
 
 
 
 
子供達も十人十色。
だから子育て方法も十人十色。
みんな違ってみんないい。
 
 
 
 
 
私は心からそう思っています。
まあ、ゴチャゴチャ書いたけど、
色んな子供がいて大変だよって話です。
 
 
 
 
 
 
前置きが長くなりました。
ブロ友さんに教えてもらったP先生のブログの紹介です。メッチャ共感しました。
 
 
 
 
 
 
 
私の時はなかったけど、
必要な支援が必要な人に届く。
そんな時代が来るといいなと思います。