【ポッドキャストVol.49】高田靖久さん「1回きりのお客様」を「100回客」に 育てなさい! | NO INTERVIEW, NO LIFE.

NO INTERVIEW, NO LIFE.

Interviewr Yohei hayakawa's Blog
(インタビュアー早川洋平の取材ノート)

おはようございます。
聞きコミ早川です。

今日はアマゾン上半期ビジネス書ランキング8位に輝いた一冊の著者さんにご登場いただきます!


「聞く」をビジネスに!聞きコミ|ビジネスパーソンのための「聞きコミュニケーション」-takada

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【プロフィル】高田靖久/たかだ・やすひさ1971年生まれ。

東芝ITコントロールシステム(株)勤務。

店舗経営者を対象にした顧客管理ソフト
の開発販売に携るだけでなく、ソフトの活用法を顧客
に提案したところ、売り上げ大幅増の店舗が続出。
会社勤務のかたわらセミナー講師やビジネス書著者

としても好評を博している。
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ポッドキャストはコチラから▼


「聞く」をビジネスに!聞きコミ|ビジネスパーソンのための「聞きコミュニケーション」-人生2アートワーク
「聞く」をビジネスに!聞きコミ|ビジネスパーソンのための「聞きコミュニケーション」-リスナーアイコン

☆Windows・Macユーザーとも完全無料でお聴きいただけます。
 iPod・iPhone・MP3プレイヤー・PCでどうぞ。

【インタビュアー】早川洋平
【ライティング・構成】関根美代子
【制作協力】01(OICHI) 中川一
【ナレーション】東京アナウンス学院 渡邊知愛
【音楽】宮浦清 (作曲家、Alto Sax Player、呼吸研究家)

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【早川】皆さんこんにちは。今日は同文館出版から
発売中の『「1回きりのお客様」を「100回客」に
育てなさい!90日でリピート率を7倍にアップ
させる簡単な方法』著者の高田靖久さんをお迎えして
お話をうかがいます。


 

1回きりのお客様を100回客に育てなさい (DO BOOKS)/高田 靖久
¥1,470
Amazon.co.jp



高田さんの現在のお仕事と、そこにいたるまでの経緯
を教えていただけますか。


普通の人でも枠を超えた発想ができる



【高田】東芝ITコントロールシステムという東芝の
100パーセント子会社で働いています。顧客管理
ソフトの開発販売部門です。入社以来18年間ずっと
同じ会社にいます。僕はバブル真っ最中に入社したん
です。


同期が福岡だけで20何人。ただ毎年毎年
切られていって、僕自身もリストラの枠に入っていた
ことをあとで知りました。それから一念発起して、
がんばってきました。入社から5年ぐらいは全く
売れなかったので、そのままだったら本当にクビに
なっていた可能性もありました。

そんな売れない営業マンだったとき、『竜馬がゆく』
(司馬遼太郎著/文藝春秋)という歴史小説が僕を
変えてくれました。


竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎
¥660
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坂本竜馬という一青年が「僕が
日本を、世界を変えよう」と思いたつ。普通の人でも
枠を超えた発想ができることに気付かされてガツンと
きた。

それから会社に対しても「こういうことをやっ
たらいいんじゃないか」と提案できるようになりまし
た。坂本竜馬の本は僕に大きな影響を与えましたね。


【早川】本書を書いた理由と、どんな人に読んで
もらいたいかを教えてください。


【高田】僕のクライアントは飲食店や美容院などの
店舗経営者で、その方たちにずっと顧客管理ソフトを
販売していました。


このソフトは中にお客様情報を
溜め込んで集計し、対象を絞ってDM発送をする
ために使うのですが、これを購入したほとんどの
店舗は情報入力はよくできていても、ダイレクト
メールをを出していない。そもそも出し方がわから
ないとおっしゃる方が大勢いらしたんです。

僕自身も、経営者の方は販促をじっくり研究した上で
このソフトを買っているものだとばかり思っていたの
ですが、そういう声があると知ってから経営書を読み
出して、それをお客様にフィードバックしたんです。


そうするとずいぶん喜んでいただいて、
「こういうことをしたかったから買ったんだよね」と
言ってくださった。


それがうれしくて僕ももっと勉強
するようになりました。すると、福岡の日本料理屋を
経営している重松さんという方の店が、とてつもない
反響を呼び始めたんです。僕の「データテクニック」
と「考え」と「お客さん」が結びついて、結果を出せ
たんです。

実は多くの店が販促のことはあんまり勉強していない
んです。販促というといかに新規のお客さんを
集めるかだけに焦点を合わせている。


都会になればなるほどクーポンや

値引きチラシを使うんですが、
割引クーポンは、一回きりのお客様になってしまう
ことが多いんですね。


大事なのはそこで獲得した
お客さんをどうやって固定客にしていくかであって、
たとえば数は少なくても年に10回来るお客様を
育てるほうが結果的にうまくいく。そのことを伝え
たいなと思って書いた本です。

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以上、インタビューの冒頭部分をご紹介しました!

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「記事(テキスト)」の2つで無料でお楽しみいただけます!


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②インタビュー記事完全版(アメンバー限定記事) 10/7(水)配信予定です!


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最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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