僕がいま、一番おすすめしたい作品【取材ノート】 | NO INTERVIEW, NO LIFE.

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Interviewr Yohei hayakawa's Blog
(インタビュアー早川洋平の取材ノート)

『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』という映画をご存じですか? 

この作品は、大自然と人間の営みを描いたドキュメンタリー。
「地球は一つの生命体で、我々はその一部として生かされている」を
テーマに、これまでに7作(1992~2010)が制作されています。
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~
同シリーズは、全国規模の活発な自主上映会によって、のべ240万人を動員。
アイルランドの幻想的な風景、グリーンランドのフィヨルド、
新潟県南魚沼市の里山などの自然の映像と学者や音楽家、
宇宙飛行士らのインタビューをあわせ、地球や命の尊さをうったえています。
今回は監督の龍村仁さん、プロデューサーの龍村ゆかりさんご夫妻を
番組にお迎えし、映画について、そしてお二人の共著『地球の祈り』についてうかがいました。
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ 聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ 僕が第115回目のゲストにご夫妻をお招きした最大の理由──
それは、これまで「目に見えるもの」を追いかけがちだった自分が
「目に見えないもの」の大切さに気づくことができたからです。
起業してもうすぐ2年。
僕はずっとビジネスの成果やお金を稼ぐことに多くのエネルギーを注いできました。
多くの方のおかげで、幸いにも今は普通の暮らしをすることはできていますが、
なぜか今年に入ってから「心の乾き」を感じ続けていました。
確かにビジネスやお金は大切なもの。
でも、人生の本質的なところは別にあるんじゃないか──
どこかかにそう感じる自分がいました。
その矢先に起きた東日本大震災。大きな無力感とえもしれぬ不安が僕を襲いました。
そんなとき、僕にはない感性を持つ友人のすすめでガイアシンフォニーに出合いました。
「求めていたものはこれだったのか……」
美しさと怖さの両方を感じさせる大自然の映像、
体中に染みわたる音楽、登場人物が語る本質的なメッセージ……
そのどれもが自分を潤し、そして生きる力を与えてくれるものでした。
僕はこれまで本当にたくさんの人に「会いたい」と思ってきました。
でも、ここまで強く願ったことは初めてでした。
そしてこれほどまで、「この作品を広めなくては」と思ったことはないかもしれません。
震災で多くの人が自然の驚異を感じ、
生死について嫌が応にも考えざるを得ない状況に陥ったと思います。
実際、6月に行った人生を変える一冊ライブでも、
「今後自分はどう生きていけばいいのだろう」「本当に大切なものってなんだろう」……
多くの方がそう感じていたことを思い出します。
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とお二人の共著『地球の祈り』。
いま一番おすすめしたい作品です。
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ 地球交響曲(ガイアシンフォニー)公式サイト http://gaiasymphony.com/ 第1回(本日UP)、第2回(8/13)の配信は龍村ゆかりさん。
第3回(8/20)、第4回(8/27)の配信は龍村仁さんへのインタビューとなっています。
本日アップしたのは龍村ゆかりさんへのインタビュー前編。
ゆかりさんのもう一つの肩書きである「メディエーター」とは?
そして、龍村監督に出会い、ガイアシンフォニー制作に携わるようなったいきさつとは……?
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ このインタビューがみなさんの「人生を変える」きっかけになれば幸いです。
■龍村ゆかりさんのインタビュー音声はこちら からお聴きいただけます。
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