知らないということ。
ほど、損なことはないと。
日本にいるときから考えるようになっていました。
ひとつのきっかけ・情報がなかった、その情報を得られなかったというだけで
人生が変わってしまうほどの損害を被ってしまったり、
その情報の過不足が人にとって本当に大事だと
感じるような出来事が多々あったから
学びが、経験が、知識が。人生を豊かにしていくと思うから
文字を知らないということ。
チュンチの非識字率は5%だそうです。
彼らにとって、生きていくにはあまりに厳しいことがたくさんある。
きっとお金の文字も読めないし、数えられないから
たとえまちがっててもだまされてもきつけないよね。。
お店に行っても、
町を歩いても。
文字がまったく読めないことを想像すると。。
どれだけ大変だろう。
ここに来たころの私たちはまさにそんな感じよね。
スペイン語もっとわかんなかったし。
洗剤買うにしても、書いてあることわかんないから
違いなんてわかんなかったり、
標識や、メニューとかでもそうだけど。。
絵が描いてあればいいよ?
でもなかったらほんとに大変。
そして診療所に来る患者さんの非識字率。
今調査を開始していますが、
ざっと見、確実に5%よりもはるかにおおいです。
ということは、
文字が読めない人の多くが何らかの病気になりやすい。ということ。
そして、その人たちの多くは
処方された薬の飲み方も間違えるかもしれません。。
必死になって何度も説明しても、
紙に書いても、
理解できない人はたくさんいます。
そして一緒に来ている家族や妻・夫だけでも
理解できればまだいいのですが、
そうでない場合のほうが多い。
読めない、知らない、知識がない。。。
致命的な問題となりえます。
うーん。。私にできること。。。
問題が壮大。。
ぼちぼちやってこー
少し暗くなってしまったので、
今日のひとこま。
ポップコーン作りwithホストファミリー
この半端ない量のポップコーンにかけているのは
panelaという黒糖のような砂糖を溶かしたもの2キロ分くらい。。
家族とおしゃべりしながら食べてて
止まらなくなってみんなではきそうになるくらい
食べた。。。
血糖値の上昇を感じる。。
でもまだたんまり残ってる。。
そりゃふとるわー