ここ数年の断捨離本、整理収納本に続き、

「フランス人は10着しか服を持たない」に代表されるように

洋服、ファッションをシンプルにしよう!その方がおしゃれ!という流れが出てきた。

 

 

洋服をシンプルってたって、みんな同じような洋服を着る羽目になるのでは?

とか、

ミニマリストの、私服を制服化とかって、ザッカーバーグやジョブズのように毎日同じTシャツとジーパンってこと?

よっぽど仕事忙しいのね。。という印象にならないかな、とか思ってました。

 

だけど、これ読んでみて

すぐにすっと服の断捨離を実行。

 

 

処分するまでは、クローゼットにある洋服はすべて、自分が一度気に入って手にとり

価値があると感じた服だし、高かったし、いつか着るかもしれないし、

と思ってました。

 

だけど、もう「いつか」はやってこない。。切ない。

 

30代前半で買った服は、40になったらもう似合わない。

上質な生地のはずだったコートは、10年前って感じを醸し出していて、外には着ていけない。

 

もったいないと思っていた洋服たちを、

30着以上、処分して気づいたこと

全部、今の私には「無駄な服」だったんだなーということ。

 

持っているから置いているけど、一度手放してしまうと、もう何を捨てたかなんてほぼ思い出せないくらい

思っているほど、思い入れがなかった。

 

さらにさらに、手放したら、新しい洋服が入るスペースができて、かえってやったー!ウキウキ!って前向きになった。

 

まだ着るからと、断捨離期に残していた服も、

改めて広々としたクローゼットを見ると、もう古いよね、と浮いてみえてしまい

すんなり追加断捨離。

 

結局気に入った洋服だけが残り、「私服の制服化」に納得。

 

この冬は

・アウター2着(マッキントッシュのダウンコート、太もも丈の薄手のロングコート)

の他、

・IENAの白のカシミアセーターと、BEAMSの紺のマキシスカート

・TOMORROW LANDのベージュのタートルニットと、黒のプリーツスカート

・バナナリパブリックの花柄マキシワンピ

時々、SHIPSの黒のタートルニットを追加するくらいでコーディネートは満足。

 

愛用していたデプレの紺のパンツも、くたびれてきたので思い切って処分。

ジーパンもたまに履いていたけど、抱っこ紐にジーパンだとカジュアルすぎて、鏡で見るとかなり疲れてみえて処分した。

会社出勤時はよく着ていたTOMORROW LANDの紺のチュニックや

よく履いていた膝丈スカート2着は、育休中はほぼ出番なしで処分する予定。

 

その代わり、1月に新宿NEWOMANで、エストネーションのスカート2点とディレクトロワのパンツ1本購入。

春物として、すでにお出かけ用に使ってる♪

 

ここ何年もバーゲンの初日なんて行ってなかったけど、行く気になったのも

洋服を処分したおかげだな。

 

洋服のみならず、靴やコスメも同じく断捨離。

 

高かったのにサイズが少しきつかったNO NAMEの白のスニーカーや

逆にサイズが大きめしかなくて無理に購入した、コンバースの紺のハイカットは

メルカリに出品し、即購入してもらった。

 

代わりに、夫が誕生日に新しいスニーカーをプレゼントしてくれたし

今季はグレーのムートンブーツも新調。

この2点で充分、冬は越せそう。

 

メイクは、近場で購入できる資生堂やソフィーナなど使ってたけど

心機一転!コスメ本をチェックし

新たにTHREEのハイライトとチークが一緒になったシマリンググローデュオを購入。

試供品でいただいたリキッドファンデーションがまた良くて!

すぐにTHREEでまた購入しました。

 

ここ3年くらい変わることがなかったメイクも、新しくなって毎朝のメイク時間が楽しみに♪

 

ほんと、手放すって肝心。

モノをしっかり新陳代謝させていくことが、人の気持ちも、意欲にも左右するんだって身をもって学びました。