朝から晩まで分刻みで家事をしているとき、意外と時間がかかっていたり、煩わしくて後回しにしていたものが案外数分でできたりすることがある。

 

例えば洗濯物をたたんでしまう作業、少なければ15分で終わる。

でも多いときは30分かかる。

後回しにしてしまい、ずっとうろちょろ家事をしている横目に残っているのは、ずっと気になっているけど、ためずにすぐやれば10分くらいで終わることもある。

 

この本では1分で終わることをたくさん紹介してくれている。

パッと読んで参考にできるし、気分が乗らないときも、これだけはしてみよう!って、行動を促してくれることも面白い視点。

 

まさに「先延ばし」にしがちで、汚れかたまり、キレイにするにもパワーが必要になることを1分だけ続ければ自分を楽にしてくれる。

今年のテーマは未来の自分を大切に!だったので、ちょうどよい。

コツは1分で終わらすこと、長く続けないこと。っていうのが、未来の自分にも役に立つし、今の自分にも優しい。

 

【メモ】

・憂鬱なとき・・・ガラスを磨く、鏡を磨く、キッチンの床をふく

・休日・・・天井、照明、レンジ台、壁、下駄箱、ドア、表札をふく

・朝・・・窓を開ける、洗面台をふく、蛇口、トイレの床、便器をふく

 

とにかく、ふくこと、磨くこと。

最近、三和土も雑巾で拭くし、床も箒で掃いたあとは拭いている。(ちりとりがないから、だけど)

雑巾を手にとると同時に、椅子や机の脚、テレビ台なども拭いたりして、やっぱり気持ちいい。

 

1分でできる拭き掃除、するようになりました。