小学校6年生の娘、新6年生の2月からクラスがアップし、成績は横ばいだったものの、最近急に成績が上がりだした。

 

入塾したのは小4の9月。

カリキュラムの途中からだったので、学習していない範囲の抜けが多くて、最初の半年間は宿題とテスト直しのやり方を教えることのみでした。

新5年生の2月からクラスがあがり、4月から応用クラスへ。

新6年生の2月にやっと最上位クラスに入ることができた。あっぱれ。

 

そこまでは緩やかに着実に。

 

偏差値推移では、半年ごとに+3くらい上昇。

±3ほどの変動はあるものの、調子が良ければ以下のような感じ。

 

小4後半 小5前半 小5後半 小6前半

  53     56    62     65

 

元々、読書が大好きで時間があれば本を読んでいる。

さらに、読むスピードもそこそこ速く、要約のセンス、言葉のセンスが高い。

漢字も語句も自ら勉強し、国語はずっと順調で成績全体を引っ張っている。

 

一方、算数がかなり苦手。

図形や計算などもミスが多いし、ひらめき系ではないので、初見の問題や応用は理解まで時間がかかる。

数をこなす必要があるな、と思っていたものの、算数は後回しだったり、毎日の計算問題をやってなかったり。。

 

宿題しているな、と思っても算数の間違い直しが嫌いで、やりっぱなし、解きっぱなし。

丸つけすらしてないことも多々ありました。

 

ただ、ここ数か月はクラスアップしたこともあり、自覚を持ってこなしていたようで

やっと算数も国語並みの点数が取れるようになっていき、好転。

 

コツコツと1年半。偏差値は+12になりました。

 

いや、入塾当初、ある程度まで成績はあがるかなと思っていたけど

正直、1年半でここまで伸びるとは思わなかった。

 

娘の志望校と、私が進学したらいいな、と希望する学校があります。

もちろん、娘の希望校が一番なんだけど、偏差値が高すぎる。

小5後半の持ち偏差より+5くらいで、結構なチャレンジ校。

一方、私が希望する学校は持ち偏差程度の実力相応校。

 

来年の2月1日からの受験スケジュールを考えると、実力相応校の合格をまず勝ち取っておきたい。

チャレンジはそれからでもいいのでは、と思ってました。

が、嬉しいことに娘の実力が上がってきた。

 

きっと、2月1日にチャレンジ校を受験することになりそう。

それはそれで、かなり狭き門で、厳しい戦いになりそうな予感。

 

挑戦するのは娘なんだけど、ちょっと未知の世界。

怖い、怖すぎる、、、

 

この先半年で、まだ偏差値は伸びるのか。

親として、何をどう見守っていけばいいのだろうか。

あまり心構えができてなかったことに気づきました。

 

とにかく勉強できる環境づくり、声がけ、と宿題をたまにチェック。

そして、食事と睡眠の充実をフォローしていきたいと思います。