来年度の機器申請の時期

 

 自分がいるかどうかは別として、今ICUにあるエコーは10年程前のもの、かつリニアプローベがない状況・・・

 

 職人の方にとってはどうでもいい話ですが、聴診器と同じくらいエコーを使って、またエコーガイド下穿刺を推奨する身にとっては死活問題で・・・

 

 他科の先生方も協力してくれて、いくつかの科で共同で出しましょうということになり、ICUの看護師長さんからも今年の申請にはエコーを後押ししていただけるようお話しいただけたのに・・・

 

 今年は不要だそうで、認められませんでした。

 

 ご協力いただいたみなさん、すみません・・・。

 

 もう少しきれいな画像で見たいなぁ・・・

 

 

 三ヶ月で気づいたこと、それは、議論できないこと…
 その根本は、僕らがどれだけ文献的根拠や身体所見上の特徴を示しても、最終的には「僕はこうならってずっとこうしてきましたから」が必殺の言葉。その上で、有無を言わせない状況に…
 経験則ももちろん大切ですが…できればみんなで話し合いながら色々決めたいんですが…
 闇はまだまだ深そうです

 我が家の定番パーティー料理! 

 先日も美味しく食べました!

 近々またしたいなぁー
 昨日は学会で色々再認識してこれて、頭と心のリフレッシュとアップデートができました!AKIについて見逃してた論文もあり早速今日読もうとおもいます!
 今日は所用で前任地へ!ここも凄く懐かしいです!1日かけて用事を済ませたら帰ります!
 明日はBLS!なかなか家にいませんが頑張ります!
僕の知らなかったフ🌑セミドの効果
 
後負荷を下げるそうです…あくまでGの主観ですが…

その理論に基づいて使ってるんですねぇ

結果としてアウトプット確保して、ひいては腎保護だそうです…

難しいなぁ、この理論立証するの…
 時代の壁なのかなんなのか

 因にそのケース、流石に理解できなくて…3ヶ月我慢してたのに、ついに聞いてしまいました。

「200は何故ですか…?」

「先生、sepsisですよ。」

 ………ん???
  
 「意識悪いのは循環不全やからですよ」

 ………ん???

 僕の知る限りでは頭の循環を保つための圧は、平均動脈圧と頭蓋内圧の差のはずで、平均動脈圧は十分あって、頭蓋内圧があがってる要素もないし…。あるとすれば、両頸しめてるくらいしかないくらいで、それはまわたで絞められてる今の僕の立場なわけで…

 謎は深まるばかりでした…

 そしてそれ以降、僕の存在は空気のような扱いになってしまったとかしまってないとか…

 まだまだ闇は深そうです…

 敗血症性による意識障害の方の入室がありました。

 

 前日時点ですでに2Lの輸液を実施してもらっていて、入室時の平均動脈圧が100以上を保てていて、尿量も1ml/kg/hr以上を確保できている状況。足を上げても血圧は変動せず、エコーをしても虚脱所見は全く認めず、むしろ溢水所見を認めていたので、時間輸液量を60ml/hrに設定したのですが・・・

 

 その日の夕方回診時・・・

 

 「この腐った輸液設定はなんだ(怒)」と部長の一言・・・

 

 さっきの所見を受けて今必要なのは大量輸液ではないと判断した点を説明していたところ、話し終わった瞬間に

 

 「どうでもいいから、200ml/hrにしてください」とのこと・・・

 

 時代の壁というのは恐ろしいものです・・・(続く)

 

 この病院に来てもうすぐ4年近くとなります。

 

 イコール僕の単身赴任期間となるわけですが・・・

 

 やっぱり家族は近くにいるのが一番

 

 電話で声を聴くたびに思います

 

 あと4か月

 

 がんばろ

 ここ立て続けにあった勉強会・講演会などのラッシュが今週でひと段落

 

 あとちょっとがんばろ

 

 昨日は当直

 

 これまでそれなりの救急車の台数と直接来院の方の対応をさせていただいておりました。

 

 でも

 

 昨日に限ってはかなり平和・・・

 

 いいことなんだけど

 

 ほんとに平和なんだろうか

 

 人が減ってきてるからなんだろうか

 

 何度も何度もピッチを見てしまう一晩でした

 

 朝から外来

 

 のりきろー