結婚前の同棲をしたがる男性は多いですよね。女性は否定派が多いと思いますが、サラも最初はそうでした。しかし、お試しで同棲もいいかもと乗り気だった時期がありました(-_-;)。

しかし、結局は同棲はできない、と判断しました。彼との時間を過ごす中で、

「一緒に生活したら、私の負担が増えるだけだな」

と強く感じましたからね。

例えば、家飲みでのこと。最近は節約のために外食を控えていて、サラがご飯を作ることが多くなりました。

上辺出来杉くんのときは、料理を作るだけ作って、材料費を負担してくれない、と愚痴っていましたが、西くんは、み物などを買ってきてくれたり、ランチは奢ってくれたり、と気を遣ってくれたので、不満はなかったです。

ただ、彼の口癖が

『疲れた…。』

基本、疲れた話なのです。仕事の愚痴ばかり。

サラも仕事はしているし、疲れていても口にはしないので、余計と気になっていました。

ご飯を作って、彼の愚痴を聞いて、食事の片付けをして、夜の営みをして…

私だけ頑張っているんじゃないか？と思えてしまい、不満が溜まっていました。何か物申したい！という負の感情が大きくなっていたんです。

でも、直球で愚痴を伝えるのは良くないので、気をつけて言ったつもりでした。

『西くんが後片付けしてくれたら嬉しいな』

とか

『疲れた、って言うより乳酸がたまった！って言った方が疲れないかもよ？』

と遠回しに指摘していましたが、

『手伝わないって言いたいんやろ？サラちゃんは全部後片付けしてから言うやん。もっと早く言ってやー（●｀ε´●）』

とか

『「疲れた」を言い過ぎて嫌になった？でも、本当に疲れているんだもん。』

という感じで険悪な雰囲気になってしまったんですよね。

忙しいときに会うとお互いに余裕がなくて、こんな感じになるので、「無理して時間を作るのはよそう」となりました。

他にも色々とあったのですが、この流れでサラは、

『西くんと同棲はできないな。』

ということをはっきり伝えたのでした。

このタイミングで言ったのが悪かったのか…。

彼はショックを受けてしまったようでした。。


『自分が拒否されたように感じる…。』

前後の会話の詳細は伏せますが、西くんはサラの言葉から拒絶されたように感じたみたいです。

サラの伝え方が悪かったのかもしれないけど…。

こんなことで傷つくのかね…。。

雲行きが怪しくなってきております。。




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