リアトリス | 秋桜花子の独り言

秋桜花子の独り言

日常のちょっとしたことをボチボチ綴っています

花言葉は「燃える思い」「向上心」「長過ぎた恋愛」

花言葉の由来…「燃える思い」は、まっすぐに咲き誇る花姿に由来しています

 

  キク科リアトリス属

  学名:Liatris spiccata

  和名:ユリアザミ(百合薊)

  別名:キリンギク(麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)

  原産地:北アメリカ

 

 北メリカ原産のキク科の植物で、長く伸びた花茎の先に細かい毛のような小さな紫や白色の花を穂状に咲かせます

通常、穂状に咲く花は下から上に咲きますが、リアトリスは上から下に咲いていき、細長い花穂をつけるスピカタなどの槍咲き種と、球形にまとまって咲く玉咲き種があります(※上から下に向かって最低草木方を「有限花序」といいます)

 日本には大正時代に渡来し、花がアザミ」(薊)に似ており、葉がユリ(百合)に似ていることから「ユリアザミ(百合薊)」と呼ばれるようになりました

また、草丈が長くまっすぐ伸びることから「キリンギク(麒麟菊)」や「ヤリノホ(槍の穂)」という別名で呼ばれることもあります