夏越の大祓 2020 | 秋桜花子の独り言

秋桜花子の独り言

日常のちょっとしたことをボチボチ綴っています

早いもので2020年も折り返し地点となりました。
新型コロナ(COVID-19)ウィルスの感染が地球規模で蔓延し、いつもと違う日常を強いられた前半。
でも「いつもの日常」ってなんなんでしょうね。
大病を患ってその事は痛感している。
常に側にあると思っていてもそれは決して「常」ではない。
「いつもと違う」も慣れてしまえばそれはもう「いつもと同じ」になってしまう。
そういう事に改めて気付かされた前半ではなかったかなぁ。

ALLは特に大きな波は無く、ヌルヌルと日々を過ごすことが出来ている。
そうそう、競泳の池江璃花子さんのウィッグを外した姿を公表されていましたよね。
もうあまりにも綺麗で溜め息が出てしまいました。
東京五輪は延期となっていますが、そんな事は気にせずにゆっくりと水泳を楽しんでもらいたいなぁ、って思います。

4月の中旬辺りから何と無く左の股関節に違和感を覚え、おネコ様の押え込みにより寝返りが打ててないのかな⁉位に思っていた左足。
日に日に痛さは増してくるし、挙げ句足を引きずるようにまで。
GWが始まると病院休みになるのと、コロナ禍で診てくれる所も限られるので取り敢えずの近所の病院へ。
レントゲン撮影だけでは確定出来ず、MRIを予約(普段ならかなりの待ちでしたが、コロナのお陰で思いの外早くに検査を受けられました)
検査結果を受け大きな病院を紹介頂く事になったが、掛かり付けの病院はこの時期はコロナで全てをストップしていたので仕方無く大学病院を紹介してもらいGW開けに受診。
結果「突発性大腿骨頭壊死(国指定難病71)」の診断が降りた。
今後の治療の事も踏まえて再度掛かり付けの病院へ問い合わせて貰い、そちらで診てもらえるようになった。

そして今。
夏越の大祓えを病院のベッドで迎えている。
ある意味では、コロナがあったから物事がスムーズに動いたのかなぁ等と思っている。
検査一つするにしても普段ならもう少し時間が掛かっても仕方無かったように思うし、違和感を覚えてから2ヶ月ほどで治療してもらえたのは早い方じゃなかったのかと勝手に考えている。
動きに制限はあるけれど痛みが無くなるのは嬉しい限り。

あとは…
「水無月」に冷茶を一服出来れば完璧なんですけどね