● 不登校 「なんとかなるよ」 中日新聞記事より
おはようございます。不登校専門カウンセラー さくら です。
ゴールデンウィーク後半、いかがお過ごしですか?
「だんだん日にちが減っていくな~」「学校が近づいてくる」と思うあなた、大丈夫ですよ!
まだGWは3日あります。ものごとはとらえ方。
「コップの水が半分ある」
「半分しかない!」と思うか、「半分もある」と思うか、って聞いたことありませんか?
あなたが「目の前の出来事をどう見るか」です。
今ココだけ見るから、過剰な心配をしなくなる、お子様にエネルギーが溜まります。
モヤモヤした時は自分自身を見つめてくださいね。
昨日、「中日新聞朝刊」に不登校のことが載りました。
不登校になって将来が不安で仕方がない人もいれば?
不登校でもなんとかなる。未来の可能性があると思う人もいます。
「そんな風に思えるのは不登校が終わったからでしょ?」 と言いたくなる。
私がそうだった。
「なんとかなるよ」って言われると怒りがこみ上げてきたもんね。
同情されてるようにしか思えなかった。
「同情するなら、金をくれ!」って知ってる?家なき子のドラマ…古くてごめん
「同情するなら、不登校の親をやってみろ!」
な~んて、私はとにかく血の気が荒かった
一人一人、違っていい。
私は、息子の不登校を経験して親の価値観を見直すきっかけになりました。
自分が人や周りの目線、評価を気にしていた、世間や常識に縛られていた、我が子に対して求め続けてきた。
過去を振り返ると、反省することばかりです。
もっと早く気づいていたら…。と思うけど、必要な時間だったのだと思います。
不登校は誰のせいでもありません。
誰かに「親の育て方が悪い」と言われたら言い返せないと思う。
不登校は、反論したところで正論には負けます。そういうものなんだな。
どこまでもかみ合わないものです。
お子さまが勉強しない。
「勉強させない親が悪い」と思い込んでいる人に、「何をやってもうちの子は勉強してくれなくて…」なんて苦しい気持ちを話したところで、聞いてくれない。
言いたい人はいる。相手にしないことです。
正論が来た!と思ったら、これ!
「右から来たものを左へ受け流すの歌」
お笑い芸人、ムーディ勝山さんを思い浮かべてほしい。知らない人は検索してね(笑)
自分にマイナスになることは「心に入れない」
お子さまは勉強したいと思うから、勉強する。やりますから。
心のエネルギーを溜めよう!
元不登校で、会社を経営している。この人の発想すごいなと思う人が、聞くと学校に行ってなかったり。
大学に行ったけど、中退した。そこから学び始めて事業を立ち上げたり、世の中に役立っている人、
人生切り開いている人は、たくさんいます。
不登校の子は宝物。可能性の塊です。
なんとかなるよ。大丈夫!
いつもあなたを応援しています。
メルマガは不登校を解決するためにやった方がいいことを事例を入れて書いています。