●あなたは、成り行きで映し込まれるがままを、自分と世界の【限界】だと思い込んできたのです。
命の営み寄り添うヒーラー:渡辺高史です。
●あなたはこれまで、単なる成り行きで、今のあなたになってきました。
の続きです。
私たちは、「自分以外」を映しこんでいる透明なミラーボールです。
その真実に気づくまでのあなたは、価値観・好み・世界観は、自分で選択してきたと思い込んできました。
あなたは、遺伝子・経験・記憶・家族・他人・教育・文化・宗教・マスメディアなどから映し込まれるがままでした。
何がよくて、何が悪くて、何が重要で、何が不要で、何が安全で、何が危険で、何をすべきで、何をすべきでなくて、何が綺麗で、何が醜いか、などなど。
映し込まれるがままでいるうちにフィルターが出来上がり、
そのフィルターが、あなたに何を映しこみ、何を映し込まないかを自動的に決め、
そして、映りこんだものをどう解釈し、それにどう反応するかも自動的に決めてきました。
あなたは、成り行きで自動的に出来上がったフィルターが勝手に働くがまま、そのフィルターの存在に気づくことすらなく、
【それ以外の自分と世界】があるとも知らず、疑うことも、選びなおすこともできませんでした。
あなたはこれまで、成り行きで映し込まれるがままを、自分の価値観・選択・自分自身・この世界の【限界】だと思い込んできたのです。
それは、あたかも細胞の核にあるDNAのように、あなたという透明なミラーボールの中心に、反応プログラムとして蓄積されてきました。
続きます。
命の営み寄り添うヒーラー:渡辺高史