沈まぬ太陽 | クジラ怪人の琉球釣り日記

クジラ怪人の琉球釣り日記

2011年3月11日
世界は変わってしまいました。

現在進行中の危機への対処を考えていきたいと思ってはいるのですが。

正直、うまい回答は無いのが現実ですね。
一緒に考えていきませんか。
少しは何かできることがあるんじゃないでしょうか。

ネットのストリーミングでTV板をみている。
原作よりもさらに忠実? に描写されていて正直気が滅入ってくる。
自分も同じような会社にいた。
現実は小説よりも奇なり
本当にそうだ
権力だの利権だのにどうしようもない奴らが寄ってきて平気で人を踏みにじる。
被害者は誰だ?
国民全員なんだ。
甘い汁を吸うやつらの原資は常に公共性とやらに正当化された集金メカニズムに収奪された国民の血と汗の結晶だってことだ。
それは税金という名目だったり、公共料金だったり、誰もが払わなければならない形に転嫁される。
実に巧妙な収奪システムになっている。
ところでスマホなんてものにいくら払ってますか?
パケット代とやらってどうしてあんなに高いのですから?1ギガバイトが千円もかかるものなんですか?
WiFiなら無料ですよ?
電波使うとなぜ高くなるのですか?
携帯の基地局に電波だから有限の資源だから?
じゃあ未だに30秒20円も取られる電話ってどうして1500円でかけ放題になるの?
パケットも一部のキャリアで使い放題になり始めてるけど?
コスト計算に合理性なんてあるの?
要するに電波利権と寡占によって正常な競争が働いていないんです。その裏にあるのが許認可行政。
届出制と言いつつ実態は何も変わってない。
これは収奪メカの一例に過ぎないのですが。
こういうところにも収奪システムが組み込まれているのです。
そうありとあらゆるところに。
人間の世界ってのは奪うか奪われるかだ
だったら俺は奪う方に回ってやる
闇金ウシジマ君のセリフだが全く正しい
ただ厄介なのは闇金は違法だが合法的に収奪してくるやつがいる。