「画面をタップしてピンチする」
この意味、わかりますか?
インプレスR&Dが公表した『スマートフォン/ケータイ利用動向2013』によると、2012年のスマートフォン所有率は約40%となっており、今年中には過半数を超えると予想されています。
急速に増加するスマホユーザーですが、その一方で『スマホ用語』はなかなか浸透していない様子。今回は、知らないとヤバい『スマホ用語』についてご紹介します。
■「スライド」が78.1%で認知度1位
オリコンが行った”『スマホ用語』の認知度調査”によると、画面に軽く触れたまま上下左右になぞる「スライド」が78.1%で1位。「スライド」は、スマホを利用する中で最もよく使用する動作なので、認知度も高いという結果になりました。
まずは比較的認知度が高い『スマホ用語』からご紹介します。
◇ 「スライド」
画面に軽く触れたまま上下左右になぞることを「スライド」といいます。画面の表示内容が移動します。
◇ 「タップ」
画面を軽くたたく操作のことを「タップ」といいます。 マウスでクリックする動作と同様です。
◇ 「フリック」
フリック(flick)とは「はじく」という意味。スマホ画面を上下左右に指で払い、文字入力することを「フリック入力」といいます。
「お」という文字を打ちたい場合、ケータイでは「あ、い、う、え、お」と5回押す動作が必要です。しかしスマホでは、フリック入力をすれば1タッチで文字を打つことができるので、覚えてしまえば文字入力がとても楽になります。
■認知度が低い「スワイプ」と「ピンチ」
「スワイプ」や「ピンチ」は、スマホユーザーなら実際にはよく使用している動作です。
しかし、「スワイプ」を知っているという人は35.5%、「ピンチ」は34.3%と、”半数以上が知らない”という結果がでています。この2つについてもしっかり覚えておきましょう!
◇ 「スワイプ」
画面の1箇所を指で触れてスライドさせて離す操作を「スワイプ」といいます。
◇ 「ピンチ」
画面の縮小や拡大をすることを「ピンチイン」「ピンチアウト」といいます。2本の指で、画面を挟む指を互いに近づける、または 遠ざけると、拡大・縮小ができます。
今回は、画面操作時に使用する『スマホ用語』についてご紹介しました。
その他にも「テザリング」や最近おなじみの「LTE」など、ますます増える『スマホ用語』。しっかり理解しておくと、スマホライフももっと便利になるかもしれませんよ!
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【参考】
※ インプレスR&D-『スマートフォン/ケータイ利用動向2013』
※ オリコンアプリランキング-スマホ用語は覚えてもらえない
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