日本たばこ産業(JT)が国内4工場の閉鎖などを決めたことを受け、対象となる工場や事業所を抱える自治体では「ショックは大きい」(岡山市)など、地元経済への影響を懸念する声が広がった。工場が閉鎖されれば、雇用の喪失や法人税収の減少に直面するため、地元にとって「大きな痛手」(福島県庁関係者)となるのは不可避。従業員の雇用対策などをJTに求める構えだ。

 日本たばこ産業(JT)は30日、たばこ生産の体制縮小に伴い、国内の九つの工場のうち郡山(福島県)、平塚(神奈川県)、浜松(静岡県)、岡山印刷(岡山県)を閉鎖する見通し。今年3月末で8925人の本体社員の2割弱に当たる1600人程度の削減も検討している。25の支店は15支社に再編する。たばこの国内販売本数は年々減少が続いており、海外事業や医薬品、飲料などの事業を強化する。(時事通信)


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 もともと後ろ向きでリサイクル産業的な意味合いが強いイメージのJTですが例えばプラスチック容器の回収などを組織的に統一して行うなどアイデアは幾らでも有ります。

 さらに紙パックの再利用まで進めれば自社のノウハウを生かしたり社員や会社の規模を継承しつつ拡大路線の可能性も広がるかもしれません。

 きっと公社と公団ぐるみで大規模にゴミの自主回収を続ければクリーンな街づくりに貢献できるでしょう。 


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