distance/秘かな小話/5-4 | 花の兎 雪の兎~オリジナルと2次元 2.5次元BL~

花の兎 雪の兎~オリジナルと2次元 2.5次元BL~

日々のあれこれ、気ままに創作、なんでもありのブログかな?

恋人の不定を見つけて騒ぎ立てるような年齢でもないし。


俺にはプライドだってある。


そんな みっともないマネ、俺様が出来るかよ。


それに・・・・俺と律ってば 恋人だっけ?


なんかよくわからなくなった。


すると、


「もういい加減にしてください!! 無理なものは無理なんですからっ。悪いけど モデル代はお支払いしますから、帰ってください」


・・・・・・・・・律?


迷惑そうなその声に 俺はもう一度Uターンをすると そっと部屋を覗き込んだ。


見ると、壁際まで追い詰められた律が ジーパンを下ろされて 全裸の男に口でされている真っ最中だった。


・・・・・・・・・おい゛(`ヘ´#) なにやってんだ。


「ね、もう絶対無理ですってぇ」


言葉通り 律のソコはダランとしてたけど・・・・モデルくんは諦めきれないのか 一生懸命しゃぶりついていた。


・・・・・・・・・お前ぇ、なに 勝手に人のモノを咥えてんだよ。律も黙って立ってないでなんとかしろよ!!!


プチッ


何かが切れるような音がした。


もう、我慢ならない。


俺は怒りに任せて 持っていたビニール袋を律に投げつけてやった。


「うわっっっ」


モデルくんはびっくりして 律のソコから口を離した。


・・・・・・・・ちっとは噛んでくれればお仕置きにもなったのに、使えねー奴。


「律、お前 何やってんだ?」


「え? なんで? 綾人さん?」


律は俺を見て狼狽えまくっていた。


そりゃそうだろうなぁ・・・・。


誰が見たってこのシーン「ヤってます」だもんなぁ(  ̄っ ̄)


「わ・・・・・・、うそっっっ」


モデルくんは まだ握ったままのソコが急にそそり立って驚いていた。


「お前・・・・・いい度胸してんなぁ。俺以外とヤるつもりかよ」


この際 モデルくんは完全無視して 俺は律の顔を見上げた。


「いや・・・・・、あの・・・・・、その・・・・・・」


ガツッ!!!


俺は右手でグーを作ると 思いっきり口ごもる律の頬を殴ってやった。








☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*






(ΦωΦ)フフフ…オリキャラ綾人・・・・書くたびにバイオレンスになっていく(T ^ T) あんた、暴走しすぎです・・・・・。でも、面白い( ´艸`)






DVD 「トールマン」




タイトルがタイトルだし 内容説明も「炭鉱の町から次々と子供たちがいなくなる。トールマンの仕業と噂される・・・・」な感じだったので これはB級だわo(^▽^)oと、借りたのですが・・・・・(T ^ T)




だって、背が高い男が連続誘拐しちゃってる感が漂ってませんか?




なのに、なのに・・・・泣かせてくれる映画だなんて・゜・(ノД`)・゜・


悲しいドラマは見ないのよォォォォ騙された。