体にイイ事ナビゲーター★マモ★です。


みなさんは千島学説ってご存知ですか?

あまり知らない方も多いかと思いますので、簡単に説明しますと
生物学者千島喜久男が、1963年から提唱した学説で、
8つの超がつくほど革新的な説を軸にしたものです。

最近では8つの説の1つである、

腸造血説
(血は骨髄じゃなくて腸で作られるよ~という説)

が取り上げられることが多いです。


腸造血説でも相当革新的なんですが、8つのうちでは
一番革新的ではないかも( ̄▽ ̄)

それほど、現在の生物学・医学とは
かけ離れている説が千島学説です。

もし千島先生の説が正しいとなると、私の大学院まで行って
学んできた多くは
実は根本的に違ってるのよ~~、
というなんとも素晴らしい??状況になります(笑)


でも、ブルーハーツの情熱の薔薇じゃないですが、

見てきた事や聞いたこと。
今まで覚えた全部。
デタラメだったら、面白い♪

そんな気持ち分かります??(笑)

サイエンスはそういう、遊び心を持った常識への猜疑心が
きっと必要なのだと思います。


さて、前置きがあいかわらず、異常に長いですが、
本日、その千島学説を唱えた千島喜久男先生の実のご子息
(とはいっても私から見れば人生の大先輩というべきお年です。)
千島明先生のお話を聞いてきました。

場所は、岐阜にあります
感動カフェ・ディアスさんです。


テーマはガンについて。



千島学説は単純な科学的知見というだけでなく、
ちょっとした哲学のような深さをを感じる私にとっては
すごく気になるテーマでした。

ですので、めずらしくレポを書いてみます(^-^)


もともと私も現代医療のガンのアプローチが気に入らないタイプですので
大筋では【ふむふむ、そうだよね】と聞ける内容でした。

その中で、新しく知れたことを中心に書いてみます。





①ガンは放っておくのが一番!!

ガン検診がほぼ意味なし、というよりもガンを生み出す。
という話は代替医療の話が好きな方には有名かもしれません。

今の日本の医療は早期発見・早期治療が基本です。
その最たるものが前回記事の遺伝子診断なわけですが・・・。

そりゃガンになる前に切除すれば、ガンにはなりませんよね(汗)

そんな中、ガンと診断されても3ヶ月はそのまま放置しておけ!
というお話です。

ただ、単純に放置しておくのではなく
食を見直す必要がありますが。

そうやって3ヶ月放っておいて、何も医師に伝えずセカンドオピニオンを取ると
ガンが消えている事例はたくさんあるそうです。

つまり、ガンと診断していても
それって実はガンじゃないかもしれないということ。

真実なら恐ろしい話です。。


②ガンは炎症。炎症を抑えるには・・・。

炎症を抑えるには、血を送らない事が一番。
つまり断食が一番です!!
ただ、素人判断はできません。
もちろん、私も医師ではありませんので
ファスティングのプロですが判断できません。
正しい断食の知識を持つ医師にかかる必要がありますね。



③子宮がん・子宮頸がんは検診で悪化する最たる例

物理的接触や動く事 によってガン細胞は増えます。
ですので検診なんてしないほうがいいです。

もちろん子宮頸がんワクチンなんてものは
まったくのまゆつば。
お金儲けの道具なんですよね。



④ガンは転移しない。

ガンが転移するって常識のように語られていますが、
ガンが転移するなんていう証拠は一切ないそうです!!!

転移しているのではなく、そこに新たにガンが生まれている。

つまり、体の根本を正すことが
ガン治療では必須になります。




ほかにもたくさんのお話がありましたが

普通に話すと重いこのテーマを
独特の雰囲気と明るいトークで最後まで楽しく聞けました♪


講演会のあと、ランチもご一緒できたうえ、
たまたまとなりの席にも座れて超ラッキーでした♪

写真を撮り忘れるのがいつも通りっす( *`ω´)



と、脈略なく書いてみましたが、千島先生の
とっても暖かいお人柄にすごく惹かれました~。

また6月18日に江南市にてアレルギーのお話をされるということ。

時間があれば、是非参加したいと思います。


アンド。


この講演会を聞くにあたって、
千島学説に関する本を2冊、読みましたし
いつかまとめてみたいと思います!!!


ちなみにこの2冊


血液と健康の知恵―新血液理論と健康、治病への応用 医学革命の書/作者不明

¥価格不明
Amazon.co.jp




千島学説入門―生命発生からガン治療まで/地湧社

¥2,415
Amazon.co.jp


非常にディープな本ですし、結構むつかしいかも。
ですのでオススメはしません。

が、千島先生の非常に深い見識に触れることができます。
生命哲学・弁証法・進化論などの
医学や生物の枠を超えた大切な学びがたくさんある書籍です。