体にイイ事ナビゲーター★マモ★です。


亜鉛のお話の続きです。


ここまでの大切なポイントをまとめますと、


1.亜鉛は細胞分裂をたくさんする場所で必要
2.授乳中・妊娠中は亜鉛が大切
3.多くの日本人は亜鉛が不足しやすい。


ということです!!


そして細胞分裂といえば、

やはりこれからどんどん成長していく子供ですね!!!



子供に亜鉛が不足すると・・・


皮膚炎
脱毛
発育不全
下痢
貧血
免疫低下
精神症状

などが起きてきます。


そして、低出生体重児は特に注意が必要です。


低体重で生まれてきた子には母乳育児で
ママさんはできるだけたくさん亜鉛を摂取しましょう!!



低身長の子どもの約60%が亜鉛不足です。


チビだった私は亜鉛不足だったのかも汗


この前初めて聞きましたが、
私は小学生の時にあまりにも身長が低かったので
甲状腺の検査をしてはどうか?

と学校に言われていたそうです( ̄▽+ ̄*)


今では普通よりも若干大きめですけどね~。

確かに中学入学当時は身長が140cmくらいしかなかったので
検査と言われてもしょうがないかもしれませんが叫び


それでも検査したところで、
病名がつくだけでどうしようも無かったでしょうけどね。

薬漬けになっていたと思います。


そういう意味では
根拠もなく大丈夫!!と思ってくれた親の判断に感謝です。



体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪

前回の記事
心と体に栄養を!

に引き続き、
人間の体にとっても大切なミネラルの亜鉛について。

前回の記事の中で

亜鉛は細胞分裂するところにたくさん必要

だという事をお伝えしました。


ですので

亜鉛は子供・妊娠中・授乳中にもとっても大切なミネラル

なんです。


なんたって、胎児・子供ほど細胞分裂をする時期はありませんから!!!




ですので本日は
子供・妊婦さんのための亜鉛講座

ということで進めてみます!!!



●まずは妊娠中から●

平成19年に日本で調査された『国民健康・栄養調査』では
妊娠中の女性のなんと75%が基準値以下の摂取量
という結果でした。

亜鉛は本当に不足しやすいんですね。


また、亜鉛が不足すればするほど
早産のリスクが高くなることも分かってきています。


しかも、妊娠の初期ほど必要のようです。


普段から気にしておく事が大切なんですね。


羊水中には亜鉛がとても多いことが分かっています。

胎児が元気に育っていくために本当に大切なミネラルなんですね♪



また妊娠中のよくあるトラブルの一つに貧血がありますが、
貧血にも亜鉛は深く関わっています。


妊娠中に貧血した場合、鉄剤のみでは改善しないときも、
亜鉛を同時に摂取する事で改善するという報告があるのです。


妊娠中で貧血気味の方は
鉄だけではなく、亜鉛も
意識してみてくださいね!!



次の記事では子供の成長と亜鉛について書いてみます。
体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪

免疫のことを書く予定でしたが、
下書き保存中ですあせる

なかなか、何から書いたら分かりやすくなるのか(^_^;)


そして、そんなこんなで下書きが増えていく中で
ちょっと先にアップしたい内容が出て来ましたので
先に公開です♪


今日のテーマはズバリ!!


亜鉛


です。

さて、みなさん亜鉛はご存知でしょうか??


鉄分やカルシウムに比べて、あまり馴染みはないかもしれませんが
体内ではとっても大切な役割があるミネラルです。


亜鉛が不足すると起こる症状は色々ありますが、

味覚障害
無月経
精子形成の減少
貧血
皮膚炎
免疫機能の減弱
甲状腺機能の減弱
創傷治癒の遅延

などなどがあり、長期間にわたって不足してしまうと

小人症など極端に成長できない。
二次性徴の未発達
酷い鉄欠乏性貧血
皮膚病変

などが起こってきます。


これらの共通して言えることは、

細胞分裂が盛んに行われる部分での症状ということですね!

そう。


亜鉛は細胞分裂にとっても大切な役割があるのです。



だから、子供にとっては本当に大切なミネラル!!


それ以外に・・・・


1.亜鉛は鉄にほぼ匹敵する量の2gほどが必要です。
体内で大量に必要なのが亜鉛で、鉄に次いで体内に多いミネラルです。
そして毎日便から排出もされるので、その分しっかり補給しなくてはいけないミネラルでもあります。


2.多くの酵素に必要で、確認されているだけでも300種類以上の酵素に必要です。

酵素なくして生命なし。

と言われるほど今注目されている酵素ですが
酵素が働くにはビタミンやミネラルが必要です。

その中でも亜鉛は重要な役割を果たしています。


3.遺伝子の調節に必要なタンパク質に必須です。

遺伝学をかじっていた私には実はこっちに馴染みがありました。
亜鉛が不足すると様々な影響がでる原因の一つです。



4.解毒機能を有しています。

鉛・水銀・カドミウムなどの体に悪い重金属類の排出に関わる他、
みんな大好き!?お酒(アルコール)の分解にも必須です。

独立行政法人放射線医学総合研究所の実験では、
ミネラル、特に亜鉛を含んだ酵母を腹腔内に投与することで
放射線防護効果があることが分かっています。



5.免疫の調節に深く関わっています。

亜鉛が不足すると免疫が低下してしまします。。ダウン



こんな大切な亜鉛。


日本人は半分以上の人が不足していると言われています。


理由ははっきりとされていませんが、



の問題であることは間違いありません。



特に添加物を大量に含む加工品を食べると
亜鉛の吸収率が極端に悪くなります。


長くなって来ましたので、一旦終了!!


次回は、

子供・妊婦さんのための亜鉛講座

です。

体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪


先日参加した
No more ワクチン主催のセミナー
【内海先生×ゲストThinker なおき講演会

のまとめ続きです。


一つ目の記事はこっち


このシリーズはたぶん、とっても長くなりますので
太っ腹な心でお待ちください。



今日は、たぶん内海先生が最も伝えたいことです。(たぶん)
(※表現やニュアンスは私の個人的な意見が強く反映されています。)



それは、
医者は体を治すことが仕事ではない。


ということです。




私自身の中での定義では、
ビジネスとして成立しませんが、
現実は成り立ってしまうどころか
大儲けしているので、それはそれで仕方ありません。


そもそも、一般ピーポーの我々は、なぜか

医者は聖人君子であるべきと誤解しがち

です。


こういった思い込みや勝手な期待感が、


現実との一番のズレの原因です。



”命を預かる大切な仕事なのだから”


そう。確かにそうです。
でも、残念ながらそうではありません。



現実は・・・・



1.巨大な権力と財力で不安を煽り

2.病院に行くしかないと洗脳し

3.薬が効くと信じさせ、

4.生かさず殺さずを不健康を維持しつつ

5.患者ではなく、顧客としてリピートさせ続ける




だから病院は病気を治すところではありません。

患者は患者ではなく顧客なのです。



内海先生はこの現実を


医療化の問題


という一言で表現されていました。



もしそれが現実なら頭にくる??



それはそうですね。





医師にも家庭や生活があり、
病院にも経営が必要で、
薬売りにもそれが必要です。


それは確かで、価値あるものには
それなりの報酬があってしかるべきですが・・・。



問題は、

命と健康を守る、という価値を提供するようにみせて、
その実は、そうではないという現実です。


昔はどうか分かりませんが、
今では本当に病院で治せる病気は少なくなっているのではないでしょうか?

本当に病院が役立つのは、

交通事故などや怪我をした場合の緊急時くらいのものです。。



風邪をひいて病院に行く人が多いですが
病院に行って風邪が治りますか?

いいえ。治りません。むしろ悪化します。


花粉症が治りますか?

いいえ。治りません。一時的には治まりますけどね。


病院で正しいアドバイスがもらえたと感じたことがある人は、いったいどれくらいいるでしょうか?


・ストレスですね。
・もう少し様子を見ましょう。

だいたい、この2つのパターンで診断は終わります。


そして、

・お薬を出しておきます。


で終了です。



病院では病気は治らない。


これが現実なのです。




体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪


日曜に、妻の代役でNo more ワクチン主催のセミナー
【内海先生×ゲストThinker なおき講演会
に行ってきました♪


No more ワクチンのfacebookはコチラです。

ワクチンの情報は本当に豊富ですので
facebookユーザーの方でワクチンの事を知りたい方は
ご一読をオススメします。


久々に考えさせられるというか、
自分の中にあるモヤモヤが再燃しました^^;


だからこうやってブログにまとめるのはヤだな~
って思っていたんです。

※なんでブログにまとめるのが嫌かは、
 この記事、後述のモヤモヤの説明で分かります。


そんな事を妻に伝えたところ、
【そのモヤモヤごと伝えちゃえば?グッド!


と、核心的なアドバイスを頂戴しました≧(´▽`)≦


ですので、ワクチンの事を含めて
色々普段考えていることを、
これでもか!!!!
って自分なりの説明も交えつつ、書いていくことにします。




ですので、まずは私の頭の中のモヤモヤを(笑)

モヤモヤは2つあります。


①自分に出来ることっていったいなんだろう?


内海先生やThinker なおきさんは、たくさんの情報を集め、発信することで

『みんな早く気づけ!!』
と訴えている訳です。


でも、講演中でもそんなお話がありましたが、

なかなか世の中が変わることはありません。


もっと言ってしまえば、あのマイケル・ムーアですら
アメリカを変えられていないのです。




マイケル・ムーアについて
アメリカの社会派ジャーナリスト、映画監督

代表作・・・・『ボーリングフォーコロンバイン』『シッコ』『キャピタリズム』など

アメリカ大統領が最も恐れるジャーナリストとして超有名。
銃・医療・マネー・戦争など、アメリカ社会の裏側を伝える映画を制作。
どの映画も大きな反響を得ている。




そう。

根本を変えるしかないけれど、
伝えることでは何も変えられない。

それが現実だと思うのです。

かと言って、伝えるのが無意味だとは考えていません。
伝える事は、とても大切なことです。
だからこそ、私もブログを書いている訳ですから。


ただ、それによって自分たちの理想とする社会は
決して訪れることはないと思えるのです。


そうすると、結局、

『じゃあ、どうするよ???』ってなりますよね。


変えたい!!!!!

って心の底から切に願い頑張っても
伝えることでは変えられない

のです。





これが一つ目のモヤモヤです。






②ネガティブキャンペーンの限界を感じのです


①のモヤモヤとリンクします。


世の中の真実を伝えようとすると、
ネガティブキャンペーンになりがちです。

だって現実はとっても不誠実で不均一で不平等だから汗


ネガディブな情報って案外人間って好きです。


だからこそ芸能ネタって未だに人気ありますよね。

ニュースもネガディブなニュースの方が人は見ます。


だからこそ、自分の考えが正しいはずだ!!って確認の意味でも
話を聞きたい人はそれないにいると思います。

自分もそのうちの一人で、
自信がないから、やっぱり確認したくなります。


ただ、個人的にこういうネガディブなお話ってすごく疲れてしまって、
正直好きじゃないんですよねドクロ


今回のお話も、講演自体はユーモアも交えて
聴きやすく、分かりやすく、素晴らしいものですが

情報としての大切な部分をピックアップしていくと

ネガティブキャンペーンになりやすい。。。





だから、まとめたくなかったんです。


けっして面倒だからじゃないですよ!!!!!


そして、自分の中で1つだけこの解消法になりそうなものが
この前なんとなく見つかった気がしています。


そんなことも踏まえつつ、

医療のこと
ワクチンのこと
自閉症や子供のこと

いろいろ書いていきたいと思います。