スイングシリンダーの油漏れ修理 | 建機レンタル営業日記慎太郎のブログ

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改めまして、こんばんは。

今日はバラしてたスイングシリンダーのシール交換と

取り付けを行い、点検や接客、アタッチメント交換で

大忙しでした。









油圧シリンダーのシール交換が終わり、試運転を

行おうと機械を動かしてみましたが、シリンダーに

油が流れない!?

最初、油圧ホースの取り付けを逆にしたのか?と

思いましたが、通常、逆にホースをつけたぐらいでは

動きが逆になるだけで、油が流れるはずなので

謎でした。

こちらの機種には、旋回とスイングの切り替えレバーが

ついており、そこを切り替えたら、無事動きました。

いつもと同じように組み立てたので、バルブの故障かな?

とも思いましたが、実際にはバルブの切り替えが問題でした。



さて、本日ジャンボが出るに当たり、取り付け開始時間が

19時近くなり、土壇場で口金が合わないと言う

ハプニングがありました!!

前に、1004→1005の変換アダプターがあったのですが

探しても見当たらず、急遽ホースのプロフェッショナルに電話して

パーツを売っていただきました。

夜疲れて帰って来ているのに大変申し訳なかったです。

最近は、いざ何かを仕上げるって時に限って

材料が無いと言う事態が続き、狭幅バケットを作る時も

19時に溶接棒を持って来ていただき、先輩方に助けられてばっかりです。



さてさて、少し前のことですが、最近忙しい日が続き

時間短縮の為、お客様のヤードで板金塗装を行いました。

ユンボのリアフードが凹んで鍵が閉まらないと

お電話があり、レンタルのご注文と引き換えに

ヤード内での作業を行いました。




塗装を行うのに当たり、ガンの調整が重要で

特に気を配っているのが、塗料の詰まりと、

ガンの掃除です。

塗料が入ったまま、長時間置くと、噴霧出来なくなったり

ガンを直射日光が当たる場所に置いておくとガンか詰まったりするので

道具の管理はかなり気を使います。


ブログの最後に、、、

長年この仕事をしていますが、先日初めて

クレビスが破損したシリンダーを見ました。

現在、内燃機屋さんで再生中ですが、フォークグラブを

使って、負担がかかるのはアームシリンダーだけでは無い事が

勉強になりました。

そして、クレビスが破損した場合、ブッシュを元に

旋盤で製作することなど、頭の中で、どのように

修理するかのヒントに繋がったのが今日このごろの

発見です。