甲状腺機能低下症 メモ。
甲状腺ホルモンの分泌が低下する甲状腺機能低下症は、糖尿病、副腎皮質機能亢進症とならび、内分泌系の病気の中では比較的多い病気の一つに挙げられます。のどの下部に位置する甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは体を構成する骨、筋肉、内臓、皮膚、その他全身の新陳代謝・働きを促進、調整する大変重要な役割を担っています。この甲状腺の機能が低下し、甲状腺ホルモンの分泌が少なくなれば、体のさまざまな部分に影響を及ぼし、それに伴い以下の様な症状が見られます。
・活気が失われ、ぼんやりとし、顔つきが悲しげになる。
・活動が鈍り、散歩をいやがったりと元気がなくなる。
・寒がる。
・体重の増加や肥満。
・皮膚の変化。毛が抜ける(かゆみのない左右対称性の治りにくい脱毛)、色素沈着、毛艶が悪い、皮膚の乾燥など。
・繁殖しない。
・脈拍が弱まる。心拍数が下がる。
・貧血、血液中のコレステロール値が上昇
・てんかん発作。
・平衡感覚障害(頭を傾けたり、ふらふら歩くなど)。
・末梢神経の浮腫によって発生する、麻痺症状(顔面神経、喉頭、食道、足など)。
・行動の変化(むら気になる、理由なき攻撃性・不安感の増加)。
これらの症状は、1歳を過ぎた頃から発生することが多いようです。
いろんなサイトで紹介されてたけどこんな感じ。
聞いたのは初めてだけど5歳以上の柴犬ではよくなる身近な病気みたい。
検査も高いし薬も一生です。
最初の病院での診察を疑ってればもっと早くすこしでも改善してたかもしれない。
まだ投薬初めて効果がわかったわけじゃないけど
くやしいし悲しいわ。
無知ってほんとダメだね。気にしすぎもダメだと思うけど。
ひとつほっとしたのは、無気力からくるのか、あれだけ大嫌いで大騒ぎして拒否して暴れてた病院でおとなしく待機。診察台に乗れた。注射するのに大人数で抑え込まなくてよくなってた。
こりゃ、車嫌い+車酔いもなくなってたりするんだろうかね。