以前行ってきた、セミナーでのお話、、、二日目のお話の覚書です。

一回目のセミナーでの食育のポイントは

学力や躾けをするまえにまずは安全で、愛のこもった料理を子供に食べさせてあげてくださいってことでした。

植物性たんぱく質
ビタミン類の栄養
ハーブや、ビフィズス、食物繊維

とかが重要。とにかく現代の子供たちは、体は大きくなったものの、スカスカだから、ビタミンを入れてもダダもれしちゃうそう。。。。
なので、まずはしっかり植物性タンパク質と水で、体を作ってそこにビタミン類の栄養を入れないとあくまでビタミンとかは体の潤滑油みたいなもんだから、体自体が植物性たんぱく質から作られないと意味がないらしい。たしかに、、、。後、ふっるい車に上等のガソリン入れて、油だけ差しても、意味がないし、ハーブやら、ビフィズス、食物繊維とかはそっから、さらにカーナビみたいなもんらしい。
だから、お豆ちゃんとたべないと、他のものばっか入れるのは全く意味がないよ!!!ってことらしい。

でまぁ、ココ最近の安全な食への話に続くんですが。
編集したまま忘れてたのは、メンタルの話です。


セミナーではココ最近の私が気になってた宇宙とか、人類とかいうことの話しが出てきてびっくり!!!

でも、ぜんっぜん、、、観点は全然違いますよ。そっから考えたら、私って、スピリチュアルのレベル低いなぁ。。。って大反省。
でも、、、正直すごくスピリチュアル高すぎな人の話過ぎて、私が書いて伝わるかどうか。。。
でも、ほんとに、感動したから、さわりだけでも書いておくね。

宇宙が生まれてから、今までの時間を、もし、365日にしたとしたら、
地球の誕生日は9月14日(だったっけ)らしい。しかも我々人類が誕生したのは、大みそかの12月31にちの18時らしい。汗
宇宙の寿命からしたら、たったの六時間しか生きてないらしい。。。
で、、しかも近代になったのなんて、ってもっともっともっと短くって、さらにいうと、一人の人間の生きてる時間って、宇宙の今の年齢にくらべて、人間がながーくいきて100歳生きたとしても、宇宙からしたらたったの、0,3秒くらいらしい。タンっっとかじゃなくて、タ、位の勢いね。タ、あ、死んだ。みたいな。

私はこないだ、ウイルスみたいとか大きなこと書いちゃったけど、我々ウイルス以下じゃない?????
なんかもう、ごめんなさいって感じ。。。ほんとに。恥ずかしいよー。

でね、わたしたちは確かに地球から生まれたんだけど、
海から生まれて、祖先の中の人がちょっと陸地いってみっか?って陸地に上がって、、、今に至るんだけど。。。
その先生曰く、
私たちは、ウイルスじゃなくて、地球の子供なんだな。。。
地球は私たちのお母さんなの。
それで、今私たちがやってることは、お母さんの血管に針刺してお母さんの髄液をずるずるすすってるようなもんだよねっていうの。

もう、なんか恥ずかしくてしょうがないけど、すごく反省したよ。
それに悲しくなった。最近になってやっと、自分たちがしてることに気づいて、エコとかが言われてきたけど、もっともっと考えなくちゃいけないことあるよねって。出来ることあるよね。って言われてほんとそうだなとか思った。そして、そんな短い時間しか生きられない我々でも、ずっと命を祖先から受け継いできた。途絶えた血もたくさんあるって。だから、私たちが今こうしてこの2010年に生きてることは奇跡に近いらしい。

過去から考えて、私や、みんなが今こうやって生きてるのは、何人に一人だと思う?
?人中、1人が生き残れるって考えたら???
さて、私たちは何人中で1人の生き残りでしょう。。。???


こたえは、、、



一億人分の1人


なんだって。日本人が全員地震で死んじゃって一人生き残りましたよ。ってくらい実は、一人ひとりがレアらしい。
ビビった。祖先が産んでくれて、産んでくれて、命をつないでくれたから、今の我々があるんだね。祖先、大事にしようって思った。

そして、我々が日本に生まれているっていう幸せな現状を
他の国を見ることで知れと言ってた。(言葉はもっとソフトよ?)
どうして、我々が今、この2010年に日本に生まれて生きていられるのかそして、それがどんなに幸せなことか知るべきだって。

インドでは、ダルマさんがいまだにいるらしい。。。子供の手足を親が切るんだって。。。物乞いのために。手足がない方がお金がもらえるから。。。。でもそこにお金を渡したら、隣のまだ、片足残ってる子が親から切られるかもしれない。だからお金を持ってても渡しちゃいけないっていわれるんだって。。。。

アフリカの国とかも、4人に1人が、エイズで生まれてくる。だから小さい時から何粒も薬を飲まなきゃいけない。肝臓がやられるから長くは生きられない。

ガーナチョコ、おいしいよね????
子供なんて、めっちゃチョコ好きやん。私も好きだけど。
でも、そのカカオを摘んで一生チョコを食べられない子供たちがガーナの子供たち。

そして、飢えやワクチンがないから3秒ごとに死んでいく子供たち。
123、123、数えるたびに子供たちが死んでる事実。

我々が何をするべきなのか、2010年に日本という国に生きている我々が何をするべきなのか、本気で考えてください。というのが先生の言葉だった。

そして、一回目の日記にもかいてたんだけど、知覧の特攻隊の話。
14歳~15歳の子供たちが出撃してたんだって。
大人は妻子がいたら保障とかが大変だから、子供が選ばれたらしい。
子供たちには、本土に敵が上がってきたら、全員が長けやりを持って戦い、それでも屈した時には、日本人全員が腹を切って死ぬと言っていたので、子供たちは、母や父を守るために、突撃したとその先生はおっしゃっていた。
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi?pID=20070920200818&pLang=ja

ここには、たくさんの遺書が残されているんだけど、その中に、100年後、きっと、武器が無い世界にしてください。その為ならば、私は喜んで逝きます。という遺書があるらしい。
・・・もうあと、35年しかないよね。
このままの我々で、35年で、彼の望んだ世界は実現されるだろうか。

ここ数日、結構社会を勉強して、社会の勉強って真実が何もわからない教科書にさえ、読者からの批判を持ってこの教科書の意味があるとかなんとか書いてある始末。。。どうやって勉強したらいいの?と思っていたけど、、、軍上部の閲覧を受けているとはいえ、、こういう名もない人物の手紙の中にこそ、真実があると知った。なんていうか、、、人の心が。これはきっと、、、すべての国に共通する思いじゃないかな。誰だって、自分の子がかわいい、自分の親が愛しいもの。感情論っていうのかもしれないけどね。

私も昔学徒出陣って言う本を読んだの。ず~~っと涙が止まらなかったんだけど、今でも私の本棚にあって、たぶん読んだら涙が止まらない。この先生に教わった子供たちは、どうしたら本気で戦争がなくなるか、どうしたら本気で良い国になるか、本気で考えたいから、社会が学べるんだと思う。すべての知識を総動員して学んで、社会に生かしたいから、すべての学びに対して貪欲なんだと先生が言ってた。

最近、友だちとヒメユリノトウとか見に行って、、、石碑とか、、、何人って聞いても、あまりピンと来てなかったし、最近戦争について離れ過ぎてたから、忘れていたというか、、私もわからなくなってたんだと思う。私なんておじいちゃんとおばあちゃんの世代が原爆を経験してるのにね。。。あっけらかんとしてた。殺された命からつながるはずだったすべての人が、消えた瞬間を忘れてた。

幼い時に平和教育を受けて、戦争なんて絶対するもんじゃないと、ずっと思いながら生きてきて、大きくなって、少し色々な意見も見たら、もう、もしかしたら、軍事力は必要かも、とか、武器は必要かも?と思ったりもしていた。だけど、、、私は幼い時から広島で平和教育を受けて、周りの大人たちから、戦争の悲惨さを聞いていたからかもしれないけど、必要だと言われても、やはり目の当たりにすると、怖い。
私は、人の命を奪うもの、我々の大切な家族を奪うかもしれない、相手の命も、そこに続く命を奪う武器を持つことは出来ない。
どうしたら、子供たちに平和が訪れるのか。

地球の上にたくさんひかれた境界線を見ると悲しくなる。
ごめんねー、たくさん勝手に線を引いて。本当は地球の上に線なんてないのにね。と先生が言ったのを聞いて、どうして、私は、武器を持ったらいけないと思いながらも、武器は絶対無くならないと信じて、武器は必要だと思ってしまったんだろうと思った。

もしも私が、この特攻で散っていった彼の年齢だったら、絶対に自信を持って武器は持ってはいけないと言えていたのに。

武器が世界から無くなると信じて、武器は必要ないと言いたい。

戦争ってどうして起こったんだろう。やっぱり、もっと知りたい。
もっとちゃんと知りたいことがたくさんある。
戦争で失ったこと、失わせた事、其処から学んだことって怒りや、復讐ではなくて、許すこと、助け合うこと、平和を信じることだったんだけどな。。。私はとても無力だから。そう信じることしかできないと思ってたのに、そう信じることさえもできない弱い心になってたんだなぁ。。。

親が真剣にならないと子供も真剣にならない。

親が将来を信じなければ、子供も信じられない。

<はやくして!しょうがないわね!いいかげんにして!>
宇宙に比べて・・・0,3秒しか生きていない我々が、子供に言いたいことはそんな言葉じゃなくて、もっといい言葉だよね。
もっともっと愛のある言葉。

そして、私たち自身が悔いのない人生を送ることだよね。

って、今回私が聞いてきたのはそういう内容だった。