HAPAの分科会のワークショップが

あるってことで

Kakamega

に初進出!!

カカメガねー

めっちゃ遠いわΣ(дlll)

ナイロビから8時間。

ってことはオザヤからナイロビは2時間半で、、、

1日でいくのはきついということ。。

月曜日 オザヤナイロビ  ドミ泊

火曜日 ナイロビカカメガ 同期の家泊

水曜日 カカメガリハブとリマンドと児童局訪問 ホテル泊

木曜日 HAPA workshop 同期の家泊

金曜日 カカメガナイロビ

というわけでした。

カカメガはナクマットがあって大きい街で

感動!

同期の家も豪華で広くていいなーいいなー。

2泊させてもらってごはんを作ってもらって

世間話や愚痴や活動の話をたくさんできてたのしかった(´∀`)

感謝

ワークショップはHAPAで作った

保健教育についての資料を実際に使うための

ワークショップ。

ほかの方は職場の同僚を連れてきて参加。

ケニア人とまじめに保健教育について話すことは

とてもおもしろく、いろんな体験をできた(´∀`)

カカメガは遠いけど来てよかった。

そしてカカメガに来た目的はほかにも。

カカメガ リハブ(更生学校)には

オザヤ出身の子がいるはずだったので

その子を探しに。

Welfare(福祉援助)の担当の方に

訪ねて、その子の個人ファイルを発見。

実際にその子に会うこともできた。

あたしが活動でやりたいアフターケアのターゲットは

この子!!!

更生学校を出た子どもたちが

ちゃんとうちに帰って学校をまた行けるか。

それともちゃんと働けるか。

お金がなくていけないか。

また路上に戻ってしまうか。

またネグレクトされてしまうか。

更生学校に行ったことの偏見をコミュニティで受けていないか。

私のいる児童局がアフターケアというか

Supervision(監視)を

2年やらないといけないことになっているが

仕事が多すぎるし、ケニア人なのでそんなまじめには仕事できてない。

あたしがどこまでやれるか。

VCO(Voluntter Childrens Officer)

どれだけやる気を持ってやれるか。

あたしの挑戦が始まったばかり。

そしてカカメガの児童局も近くにあるので行ってみた。

女性のDCOでとても忙しそう。

いろんな話をしてVCOについても話した。

4人しかいないらしく、前はもっといたけどいなくなってしまったと。

VCOに交通費やランチ代を出す余裕がないという

うちの児童局の問題を話すと

彼女はあつく語りだしたw

VCOは日本の制度を導入したものよね?

ケニアは日本と違って貧しいの。

裕福な人は少ない。

ボランティアで生活していける人なんていないし

児童局だってそんなお金ないし成り立たないのよ。」

ごもっとも。

この児童局は担当する地域の範囲も広く

ぜんぶをカバーできないのが事実。

ここでびっくりしたのはカカメガでもネグレクトとかは多いけど

Taboo Childrenが多いこと。

(このDCOは自分の地域のことよくわかってるなと

あとで感じた。)

What is “Taboo Children”?

子どもにタブーな子どもなんていない。

そう思うでしょ。

Taboo childrenとは

親類の中でできてしまった子ども。

日本でもタブーだ。

父と娘。

お父さんが娘をレイプするという事例がある。

ありえない。

おじさんと娘。

おじさんの家に手伝いに行ったら。。。

ケニアは中絶は違法。

なのでやれる病院はない。

Taboo childrenでもどんな子どもでも

産むしかない。

生まれたこともは

タブーとして殺される。

子どもには罪ないのに。

そんな子どもを保護して

児童保護施設に入れることも彼女の仕事。

カカメガの旅は

いろんなことを学び

いろんな情報を収穫できる旅になった。