児童局の高校生がきて

親が授業料を払ってくれないと相談に。

お母さんが来ることが多いが

子ども自身が児童局に来ることもある。

こんなときは親に呼び出し状を書き

児童局でお話を聞く。

その手紙を渡すために

マタツステージへ。

お父さんはナイロビにいて土曜日帰ってくるってことなので

お父さんの同僚に手紙を託した。

ちゃんと渡してくれるのかな。

マタツステージはいっぱいひとがいるので

声を掛けられるが

ケニア人はアジア系のひとはみんな中国人だと思い

Chinese!!」と呼んでくる。

そんなときはシカトです。

毎日何回もいろんなひとに言われるので

全員に訂正できません。

しかし今回は椅子に座ってるところで

おじさんが「Chinese!」とうるさいので

「中国人ではないから。日本人」と説明。

「中国語おれ話せるよ!」

「だからあたしは日本人だから!」

ケニア人は

日本人、中国人、韓国人はぜんぶ一緒で

同じ言語をお話すと思っています。

これにはびっくり。

日本人には日本語、中国人には中国語、韓国人には韓国語があって

まったく異なっている。

と、話すとケニア人がびっくり。

そんなに?笑

ケニアでは英語、スワヒリ語、母語があるから

日本人がひとつの民族で日本語しか話せないことにびっくりされる。

日本人が英語話せないことも説明。

英語の教育はあるけどそれもイマイチで勉強したとしても

使うことがないので忘れるし、伸びないと。

ケニアの文化にびっくりすることあるけど

彼らはあたしのいうことにびっくりして信じてもらえないことも。