今日は学校と家から逃げ出したという少年の学校へ。

少年はすでに学校に戻っているが母親が

ボランティア児童官に相談したことから

学校を訪問して彼に会いにいくことに。

彼はお母さんと3人の兄弟がいる。

彼はなかなか家出した理由を言わない。

そうするとボランティア児童官がだんだん怒り出し怒鳴る。

それでも言わないと、バックの中からムチを出して脅し始めた。

彼はゆっくりとバイクのバイトを友だちとしたりしてたと話した。

お金がほしかったのと周りにいる友達に影響を受けているんだろうという結論に。

生徒をクラスに戻し先生と話をして

一緒に引き続き彼を監視すると。

ボランティア児童官は誇らしげに彼はしゃべっただろーと。

あたしはあなたのやり方だから否定しないけど

あたしはあなたの方法をよいとは思えない。

と伝えた。

笑って、適当に流されたけど。

木の棒で生徒を叩く、子を叩くことはケニアの教育の中でよく使われている。

暴力に訴えて子どもを脅して規則を守らせる。

日本で問題になっている

体罰だね。

帰り道、彼にゆっくりあたしの考えを伝えたけど

彼は理解していないだろう。

でもいいんだ。

彼がそうゆう意見もあるってことをまず知ってもらうことから。

彼はそれがいいと信じて子どものためとやってることだから

すぐには考えは変わらない。