今日は
BARAZA（バラザ）！！
スワヒリ語で意味はねー、、、
ケニアには各コミュニティにチーフがいて
チーフがコミュニティの人を呼んで連絡や啓発をする集会。
当てはまる日本語と英語がない。
コミュニティで子どもの権利とかを発信するようなワークショップをやろう！
って話になり、それはワークショップではなく
Barazaというのだ！
ってことになった。
あたしが来て初めてのBarazaでVCOたちも参加したことない。
いままで、DCOがひとりでやったことがあるらしいが。
しかしBarazaってあたし的に利点がたくさんある。
・児童局に普段来ないひとたちに会える
・子どもについて考えてもらえる。
・児童局のオフィサーが誰なのかしる。
・VCOが誰なのか。VCOってなんなのかを知ってもらえる。
いちばん最後がいちばん大きい。
VCOがコミュニティで知られてないし信用されてないしみんな顔をわかってても
いきなり離せないし。
VCOがコミュニティともっと近くなって児童局に行くってたいそうなことを
しなくてもVCOに相談できるようになる！
児童局は車ないので更生学校に借りそしてドライバーも学校側の方に。
みんな遅れてきてこないひとはおいて行った。といっても遅刻したけどね。
草っパラを想像してたがすばらしいコミュニティホール、、、
えっ各地区にこんな大きいのあるの？？
カリマは特別大きいらしい、、、。
すげー。
DCOが先日新しい女の人に変わったのでVCOは初めて会う。
彼女はキクユ語を聞けるがしゃべれないので
Barazaでもスワヒリ語。
このBarazaをやるよーって告知は３日前にしたのに１００人集まった。
村のおしゃべりレベル高っ。
DCOが適当に作ったキクユのビラを見てきたってよりは
人伝いにみんなきたと思う。
Barazaの利点は述べたけど、短所。
・平日にやるので仕事のひとは来れない
・平日昼間なんて女のおばあちゃんしかいない
・そもそもBarazaに行こうってなるのはお母さん以上の年の人
・Barazaが子ども関係だと告知するが関係ないひとは来ないので啓発できない
Barazaのプログラムは当日の朝に適当にあたしが決めたが
その通りにはいかずでもなんとか終了。
チーフのあいさつ
DCOのあいさつ
CASH Transferと高校奨学金支援の説明
VCOの紹介
虐待について
BWC BWC(benficiaries welfare committee)の紹介
質問タイム
ちゃんとプログラム組んでないのに本番に強いのがケニア人。
ケニア人は日本人のように細かい予定や打ち合わせをしない。
今回思ったこと。
このBARAZA後にBarazaで聞いたんだけどー
って児童局に来る人がいた！！
児童局の地名度上がったかな。
児童局はタウンから少し離れてて
わざと隠れているのか？っと思わせるところにあるので来づらい。
全コミュニティでBarazaをやるぞ。