今週末は、ビクトリアへ一人で一泊旅行してきました。
ビクトリアは、バンクーバーからバスとフェリーを乗り継いで4時間のところにある、港町です。
ビクトリア、予想以上によかったです。
●街並みがバンクーバーとは違う。重厚で、ロマンティックで、イギリスっぽい。
●ティールームがある!お茶好きの私には嬉しい。
●アイリッシュ・パブやスコティッシュ・パブがあって、U2やボブ・ディランなどが流れていた。
●人が優しい。バスのドライバー、ショップの店員、ホテルのフロント、通行人にいたるまで、声をかけると100%親切な反応が返ってきた。
●中国人はどの国にいても中国人。中国人のサービスには興ざめ・・・。
●戦争(海軍)がらみのモニュメントが多い。
●カナダの歴史の一端に触れられた気がした。
●アジア人が少ない(バンクーバーだと、いろんな人種や文化がありすぎて、カナダらしさが分からない) 。
写真を紹介します☆
カクテキに見えるのは、実はじゃがいも。
街にはダブルデッカーが走っています。
19世紀末に鉱脈王が建てたお城を見学。
あちこちにパブがあります。
このモニュメントについて家族(?)に熱心に説明していた、フィラデルフィアから来たおじさん。すごくフレンドリーで、側にいた私にまであれこれ話してくれました。
おじさんが、ベトナム(戦争)とハワイ(ベトナム戦争中の休暇のため?映画『地上より永遠に』みたいに・・・)に行ったときいて、胸が熱くなりました。戦争体験者のアメリカ人と、互いの国の過去について話ができるなんて。
リスがたくさんいました。
色合いが独特。
ティールームにて、スコーンとスープのセットを注文。
ティールームの前で。だんだんカナディアン体型になっている私・・・。
フェリー乗り場行きのバスにて。
カナディアンは椅子の上に土足、よくやるんですよね・・・。