2006年から、テーマを変えながら続けてきた当ブログですが、

ここでいったん、終了したいと思います。


後日、新たにブログを始めるつもりです。

新ブログでは、『カナダ人夫と、カナダに住む』をテーマに書いていこうと思います。


今まで訪問してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。

またお会いできますように。


クローバーLiyuanクローバー

カナダで婚姻手続きを済ませ、おととい帰国したら、日本では新首相が決まっていました。
今は、永住権の許可が下りるまで、日本で待機している状態です。審査に8ヶ月くらいかかるので、無事に永住権を取得できれば、来年6月ごろから、カナダで新生活を始めることになります。

ウエディングは、夫家族の入念な準備とアイディアのおかげで、心温まるものになりました。
また、婚姻や永住権の申請もなんとか終えられたので、ほっとしています。
2週間ずっと時差ボケで、睡魔に襲われながら、日々のスケジュールをこなし、めまぐるしい日々でしたショック!

りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★
夫が着ているのは、アイルランドの民族衣装です。

りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★
互いの家族と一緒に。

今回の滞在では、いろんなカナダ人に会ったり、小さな街での暮らしをちょっぴり経験したことで、カナダ人の精神みたいなものに触れたような気がしました。
広い広い国土の中の、大きな青空と豊かな自然の中に、D.I,Y.の精神に富むカナダ人たちの、シンプルでピースフルな暮らしがあって、それは、小さいながらも都会のバンクーバーでは、知りえなかったものでした。

夫家族は、車で2~3時間もかかる、トロント-ベルビル間を、「近い」というのですえっ国土の広いカナダでは、長時間のドライブが日常と化しているようです車
また、カナダの車がどれも大きく、燃費が悪いことにも驚きました。日本車のような小さくて燃費のいい車は、カナダの厳しい自然環境の中では役に立たないのだとか。
日本とカナダほども居住環境が違うと、おのずとさまざまな感覚が違ってくることに気がつき、ひたすら緑に囲まれた一本道を車で走りながら、初めてカナダで大きなカルチャーショックを受けました。

トロントは、歴史が感じられ、また音楽やアートなどもあちこちで楽しめる、とても魅力的な街でした。
レンガや石でできた、古い建物の織り成す街並みを歩いていると、バンクーバーは新しい街で、カナダらしいというよりはアメリカっぽい街だったように感じます。
以前、夫が言っていた、「バンクーバーは退屈だ。自分はトロントが好きだ」という言葉に、今は私もうなずけます。
でも、住むのに違和感がないのはバンクーバーでしょうか。アジア系の人が多いし、コンパクトで便利なところは、日本の都会とちょっと似ているような気がします。

食に関しては、個人的には断然、バンクーバーに軍配ですグッド!バンクーバーには安くておいしい日本料理のお店があったし、韓国料理のお店も充実していたので。
カナダの人たちは、チーズとステーキが大好き。トロントとベルビルで、私はいつも日本の米と味噌汁に飢えていました。成田到着後、すぐに空港の売店でおにぎりを買い、京成スカイライナーの中でがっつきましたおにぎり

また、日本とカナダでは、おしゃれの感覚もだいぶ違っていて、街を歩くカナダの女性たちはそろって露出度が高く、自分がいかにセクシーかを競っている感じなのです。体型のほうもかなり肉感的なので、女の私でもつい胸元に目がいってしまいます。
流行に敏感な(敏感すぎる?)日本だったら野暮ったいと思われそうなスタイルも、カナダなら全然OKで、むしろかわいく見えたりします。不思議ですね。
私も来年の夏は、カナダで思い切って、露出度を上げてみようかと思いましたにひひ


さて、来週からさっそく、日本での仕事を探し始めます。
9ヶ月くらいは働けそうなので、できればフルタイムの仕事をして、貯蓄に励みたいと思います¥

昨晩、彼に「明日は広島に原爆が落とされた日で、朝8時15分に黙祷をする」と話したら、

「その日はなんていう日?」と聞かれ、答えに詰まってしまいました。


正確には、「広島平和記念日」っていうんですね。

通称、「原爆の日」。こっちのほうが分かりやすいですね。


昔、キヨシローが、「原子爆弾ブルース」という曲のなかで、



8月6日の朝、はちじじゅう~ごふ~~~ん ♪



と歌っていたので、この日にちと時間は、忘れません。

(9日の長崎に関しては、時間は覚えていません)


しかし、小学校から高校にかけて、習った歴史を思い出すと、

アメリカとの戦争ばかりがクローズアップされていたような気がします。

西欧列強によるアジアへの侵攻、それに対抗するための大東亜共栄圏という構想。

アメリカとの戦争に行き着くまでに、日本が何をしてきたのか。

そのすべてを、もっと詳しく教えて欲しかった。


もし、私に子供ができたら、その子はカナダ人になるのでしょうが、

私は日本人として、できるだけ日本のことを教えたいので、自分がいろいろ知っておかなきゃいけないな、という気持ちです。


昨晩読んでいた本。2年前に買ったのですが、ようやく読みました。

現在も各界で活躍している、大正生まれの5人の男性の、戦争体験インタビューが収録されています。

内容のおもしろさに、一気に読んでしまいました。


りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★

『昭和二十年夏、僕は兵士だった』(1785円/梯 久美子著、角川書店)

俳人の金子兜太氏、考古学者の大塚初重氏、俳優の三國連太郎氏、マンガ家の水木しげる氏、建築家の池田武邦氏。彼らにとってあの戦争とは何だったのか。胸を熱くする傑作戦争ノンフィクション。(角川書店ホームページより)

早いもので、8月のカナダ行きまで、あと3週間足らずになりました。


書類の準備はほぼ完了し、今は荷物の準備を始めています。

彼の家族へのプレゼント、挙式で着る衣装、ゲストの方たちへの小さなプレゼント、2週間分の着替えや化粧品、薬など。


あと、来年カナダに引越すとき、日本からもって行くものを揃え始めました。和食器、包丁、まな板、炊飯器など、「これは日本のものでないと!」というもの。

引っ越す前から、どんどん彼の実家に船便で送る予定です。


また、実家の部屋をなるべくカラにしなければいけないので、不要な物をネットで売りに出したり。


あとは、日本の食を堪能しています(笑)

無職ながらも、毎日ちょいちょいとやることがあり、なかなか忙しいです。



以前書いた、スターバックスのバイトは結局、不採用に終わったのですが、

今となっては、不採用になってよかったと思っています。

書類の準備は、ちょっと神経を使いますし、彼とも時差を乗り越えて毎日連絡を取り合ったり、平日に動かなきゃいけないことが多いので、

こうして無職の状態で、毎日時間がたっぷりあって、助かりました。


婚姻手続きの3ヵ月前から準備をスタートしましたが、すべてがきちんと揃うのは、出発の1週間前ぐらいになりそうなんです。なので、これぐらいの余裕をもって準備して、よかったと思います。


「あっ、これも準備しなきゃいけなかったんだ!」とか、意外に、見落としがあったりもしました。

改正原戸籍(旧式の戸籍)とか、移民申請書に貼る家族全員分の写真(背景は白じゃなくちゃダメ)とか・・・。

今まで卒業してきた学校の卒業証明書と、それに伴う英訳とか・・・。



私が生まれてから今まで36年間、経済的にギリギリの中、私の将来のために、自分は楽しむことなく、すずめの涙ほどのお金も貯蓄してきれくれた、母。

いびつな家族関係の我が家ですが、今回の私の結婚で見えてきた、家族それぞれの、私に対する愛情(父は微妙ですが・・・)。

仕事や子供を持ちながらも、私のことを気にかけてくれる友人や元同僚。「おめでとう」と言ってくれる人たち。


私と会うのを楽しみにしてくれている、彼のご家族。挙式とパーティーの準備に心を砕いてくれる、彼のお母さん。

そして、私がカナダで安心して生活を送れるよう、いつもあれこれ考えてくれ、「日本のエキスパートになりたいんだ」と、毎日日本語を勉強している、彼。


自分が「結婚」という人生の節目を迎えてみると、周囲の人たちの気持ちが心に沁み、日々、感謝の気持ちでいっぱいです。



既婚の友人に言われました、「結婚前の今がいちばん幸せなときだよ」、と。

ほんとうに、そのとおりだと思います。何も悩むことのない今がいちばん、いいときなんでしょうね。


結婚したら、そのあとは普通の生活が待っているだけです。他人と一緒に暮らし、お互いを思いやりながら、いい関係を続けていくためには、日々努力が必要だと思います。新たな悩みも増えていくことでしょう。

そして、私には「言葉の壁」があります。会話して、テレビ見て、新聞読んで、ネット見て・・・というふうに、「英語で普通に暮らしていく」のって、私にとってはすごく難しいことですし、どれだけ時間をかけてもパーフェクトにはなれないんじゃないかと思います。でも、これはもう、努力して慣れていくしかありません。


カナダ人と、カナダにずっと住むなんて、考えてみればすごく不安なことかもしれません。

私はもともと、何かを決めるのに時間がかからないタイプです。あれこれ思い悩むよりも、とにかくやってみる。というタイプなのです(※あまり考えないうちに行動して、失敗することも多々あり)。

なので、結婚はさほど躊躇しなかったのですが、8月のカナダ行きに関しては、ちょっと緊張しています。

「彼のご家族や親戚の方たちに、きちんとごあいさつしなければ。挙式とパーティーを、無事にやりおおせなければ」、と。

あれこれ考えないタイプではあるのですが、「~しなければ」という、A型の思考回路により、自らプレッシャーを作り出してしまうところがあります。

そんなわけで、カナダに移り住んだあとのことなどは、まだ考えることができません。

カナダ訪問を目前に控えた今は、正直言って、彼に会える嬉しさなどよりも、「とにかく無事にすべてを終えて、早く日本に帰って来たい」という気持ちなのです(汗)

中二日のフリータイムのうち、1日目のお昼までは無犯罪証明書の申請に使って、残り1日半で北京を満喫しました。


中国の友人たちを訪ねたり、一人で懐かしい場所を散策したり、食べたいものを食べたり。

北京はやっぱり、中国の歴史と市井の生活とを間近で感じられる、生き生きとした魅力的な街だったのでした。



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北京師範大学で知り合った、友人のビジュン。今は中学校の国語の先生です。今回の無犯罪証明書の件では、いろいろ助けてもらいました。

この料理は「烤鱼」。魚の下には野菜やきのこなどの具が入っていて、これらの具は何種類もの中から選んでオーダーできます。上にはたくさんのとうがらしが乗っていますが、そんなに辛くなかったです。「調理法は北京風、味は四川風」のミクスチャー料理で、北京ではとても人気なんだそう。

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6年来の友人、劉おじさんと。おじさんは北京の胡同を走る人力車の管理人です。最近、孫が生まれました。

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鼓楼から見る通り。昔はこの左右にたくさん胡同があったのですが、今ではだいぶ壊されてしまいました。


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胡同の一角で。北京の人たちの暮らしが感じられ、のんびりした時間が漂っています。


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カナダで流行っていたRed Bullが、北京にもありました!!疲れたときなどに飲む、気つけ飲料です。

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友人が連れて行ってくれた、羊肉涮(マトンのしゃぶしゃぶ)のお店で。具をしゃぶしゃぶしたら、ごまだれにつけて食べます。マトンはくさみがなく、おいしかったです。ほかにオーダーした具は、海老団子、さつまいも、れんこん、レタス、きくらげ、えのきなど。
赤い缶は「老王吉」という、お茶の一種。のぼせを鎮めるそうです。


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北京といえば、やっぱり天安門!観光客があまり多くない6月下旬も、ここはやっぱりにぎわっていました。


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実は今回初めて飲んだ、昔ながらのヨーグルト「蜂蜜酸牛奶」(はちみつヨーグルト)。


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こんな感じで、陶器のびんに紙でフタがしてあり、ストローを差して飲みます。味はいつも食べているようなヨーグルトと変わらず、おいしかったです。小さな売店でも売られている、ポピュラーな商品です。

中国の「無犯罪証明書」なるものを申請するため、6月下旬、暑い北京に行って来ました。


まず、留学していた北京師範大学に行って、住んでいた学生寮で、”りーゆえんは、2007年2月から2008年1月まで、確かにここに住んでいました”という証明書を入手。

それから、無犯罪証明書を発行する「中国双雄对外服务公司」という会社を、汗をかきかき探し当てました。


卒業証書、成績証明書、日本の戸籍謄本、運転免許証まで、

提出を求められそうな、ありとあらゆるものを持参したのですが、実際に提出したのは下記の書類のみ。



●パスポートのコピー(2枚)

●中国に滞在していたことを証明するビザのコピー(1枚)

●学生寮で発行してもらった「住宿証明」(1枚)



実際には、学生寮の証明ではなく、(確か)警察署で発行される「臨時住宿証明」(北京に長期滞在している外国人なら持っている書類だと思います)の提出を求められたのですが、「私は北京滞在時、この書類は持っていなかった。これしかない」と、学生寮で発行してもらった証明を出したら、「これじゃない」と言われたものの、結局提出しました。

また、北京に来る前に、提出書類を問い合わせたときは委託書(受け取りを友人に委託します、という証明書)も提出するよう言われたのですが、用意して行ったら、窓口で「いらない」と言われました。ただ、友人の電話番号は記入用紙に書かされ、証明書ができたら友人に連絡してくれるとのこと。


英語の翻訳付きの無犯罪証明書も発行してくれます。


発行までの所要時間は3週間。払った手数料は410元(約6000円)だったと思います。


証明書が用意できたら、友人が取りに行ってくれて、日本に郵送してくれることになっています。


ともかく、結婚手続きに関する書類のなかで、最も難関と思われた中国の無犯罪証明書の申請が、意外にすんなり済んだのでほっとしました。

仕事探しをいったんお休みし、失業保険をもらいながら、結婚準備を進めている私。

しかし、いくらやることがあるとはいえ、まったく規律のない生活の退屈さに、だんだん耐えられなくなってきました。


8月のカナダ行きに向けて、航空券やホテル、行動予定も決め、入り用なものはほとんど買い揃えました。

結婚の手続きのために取り寄せるべき書類についても、すべて把握ずみ。

あとは市役所、病院、警察署、中国(中国の無犯罪証明書を申請するため)に行くだけです。


先が見えてきたところで、

失業保険はあともう1回もらえるのですが、それを待たずに仕事を探すことに決めました。

さっそく、スタバのアルバイトに応募。来週、面接することになりました。


なぜスタバなのかというと、

カナダに移住後、私の英語の能力では、すぐにオフィスワークは無理だと思うので、英語と生活に慣れるまで、まずはカフェやベーカリーショップ、ジャパニーズレストランなど、とりあえずすぐにできそうな仕事をしようと思っているからです。

カナダでもスタバは、ものすごい立地密度で展開しています。トロントにもきっと、スタバはたくさんあるはず。

なので、日本でスタバの仕事を覚えておけば、カナダに行ってから、ひょっとしたらスタバで仕事ができるのではないかと思ったのです。

バンクーバーでは毎日のようにスタバに行っていたので、ちょっと愛着もあります。


彼からも、「(日本のスタバで働くのは)いい考えだね。カナダでスタバの仕事すれば、いい英語の練習になるよ」と言われ、ますますやる気に。

バンクーバーでも、スタバで働いている日本人はたくさんいたし、ワーホリでカナダに来た子がスタバで働いて英語がすごく上達した、という話も聞いたことがあります。

もし、スタバで働くことになったら、学生のときのコンビニバイト以来の接客業。ちょっとドキドキです。


ただ、心配なのは、私は8月に2週間、休みをもらわなければいけないこと。

土日祝日、年末年始も出勤できますが、世間が夏休みの時期に2週間も休むスタッフって、スタバにとっても迷惑なんじゃないかな・・・汗


彼にそれを言うと、


彼:

「問題ないよ。カナダのスタバはすごくフレキシブルで、自由に休みが取れるから。自分が結婚するんだと言って、(面接担当の人を)喜ばせてあげたらいいよ」


ええっ、そうかな・・・えっ カナダ人は、ずいぶん大らかだなぁ。確かに、カナダ人は気がいいから、知らない人のハッピーも一緒に喜んでくれそうだけど。


私:

「でも、日本人はたぶん、カナダ人よりももっとビジネスライクだと思う。日本の人は、 “会社に貢献できる人” を重視するよ。だから、カナダとは違うんじゃないかなぁ・・・。

そうだ、今回の面接で、カナダと日本のスタバの違いが分かるかもね」


彼:

「うん、スターバックスは大衆社会を代表しているから、比較するのは興味深いね」


へえ、スタバが大衆社会を反映してる、というのはおもしろいなひらめき電球

カナダほどのコーヒー中毒社会ともなれば、社会の潮流を、人気コーヒーチェーン店に見ることもできるのかもしれません。

日本は、どうでしょうか?

日本でも、カナダほど密集はしてないにしても、コーヒーチェーン店は街じゅう至るところに目につきますね。


私の中で、日本のスタバは、

・ 高い(カナダより割高です)

・ ステータス感がある(カナダでも、いつもスタバに行く人は“coffee snob”と言われます。高いコーヒーを飲ん で、それを鼻にかけている人、ということだと思います)

・ カナダと比べると、スイーツの大きさがだいぶ小さい(日本人サイズにしているのかも)

・ テーブルの片付けが行き届いている(カナダではお客がテーブルを片付けないし、店員もまめに拭いたりしないから、結構汚いこともあせるスタバに限らず、どこもそんな感じ)


カナダでは、勉強に、友人とのおしゃべりに、通学前のひとときに、しょっちゅう通っていた、スタバ。多いときは1日3回行くこともありました。日本ではあまりスタバを利用したことがなかった私も、カナダではすっかり、スタバの常連になってしまったのです。

だって、街中どこにでもあるし、テーブルの大きさが勉強にいいし、値段は安くはないけど高すぎず、何より店内の雰囲気が落ち着いている。店員さんの態度も悪くありません。

実は私はコーヒーをほとんど飲まないので、頼むのはティーやチャイラテばかりでしたけれどにひひ

結婚式用の着物を買いました。


りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★

リサイクル着物のセール会場に足を運び、きもの、帯、長じゅばんを購入。

なんと、4万円ちょっとでした~。


しかし、着物って・・・苦しい!!!

当日、式の途中で気分悪くなったりしないだろうか・・・。

本番の前までに何度か着て、慣れておいたほうがよさそうです。


着付けは母がしてくれるのですが、母は何でもできるなぁ、と、改めて感心。

着付け、編み物、ガーデニング。書道だって得意。

私は、何一つ満足にできません。


せめて、来年カナダに引越しする前に、着物を自分で着られるようになりたいです。


ところで、私は今まで、この結婚が、どんなに大きな決断であるかということを、あまり実感せずにいました。

でも、着物を着てみて、これが式の当日、彼の家族やたくさんの親戚の人たちの目にどう映るのかを想像したとき、異国で暮らしていくことに対し、体の中に、うっすらと緊張感が生まれたように思いました。