カナダから日本に帰国して、今日でまる1ヵ月がたちました。

カナダ訪問までは、あと3ヵ月弱です。


どんなふうに過ごしているかといえば、時々友人に会う以外は、家で婚姻手続きのための準備 (不明点の問合せや調べもの、彼と打ち合わせなど、大したことではありませんが・・・)をしています。

式のあとのパーティーについては、彼のお母さんが細かな準備を進めてくれていて、ありがたいです。彼は今、招待状やメッセージカードのデザインをしています。

私も、彼のご家族へのプレゼントや、パーティーに来てくれるゲストの方たちに渡す日本からの贈り物も、何にするか考えなくてはいけません。


仕事はまだしていないので、時間はたくさんあるのですが、どうも落ち着きません。


8月にカナダへ行って、挙式と、各種手続きをすることになっているので、毎日、朝晩2回、彼とスカイプで打ち合わせをしています。また、彼がgoogle docsに共有フォルダを作ってくれ、互いに進捗状況や連絡事項を書き込んでいます。google docs、なかなか便利ですグッド!



ところで、カナダへの移民申請をする際の提出書類として、無犯罪証明書というものがあります。

それは埼玉県警でもらえるのですが、私は以前15ヶ月間中国に滞在していたため、中国の無犯罪証明書も提出しなければならないことに!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

げげっ・・・どうやって???


北京の日本領事館にメールで問合せ、領事館が教えてくれた現地の会社に電話で問合せ・・・電話

相変わらず、中国人の返事はつっけんどんで、いいなぁ(笑)


申請と受取を、北京の友人にお願いしたのですが、もし、私の書類に不備があったら・・・と、心配です。

友人は学校の先生をしているので、7月、夏休みになってからでないと動けなさそうだし。

ほかにも頼めそうな人はいるのですが、やっぱり、こういう大事な書類のことは、他人にお願いするよりも自分が直接北京に行って、自分で手続きするのが、いちばん確実だし、いいんじゃないか・・・という気もします。


とは思うものの、この時期の出費は、ちょっと痛手。

北京に行くとしたら、申請から受取まで、おそらく10日間ぐらいは現地で待たなきゃいけないんです。

6月の北京行き航空券は、3万円ぐらい。宿泊費は、北京師範大学の一番安い学生寮なら、一日80元か・・・。ふむむ~。北京には行きたいけれど・・・。ちょっと、考えます。



しかし、インターネットにメール、スカイプと、今は便利なツールがいろいろあるから、国際結婚に関することも簡単に調べたり問い合わせたりできるけれど、こういうものがなかった時代は、国際結婚するとき、どうしたんだろう?一軒一軒、国際電話したり、手紙を送ったりしたのかなぁ・・・。時間も労力も、もっともっとかかっだたろうな。



婚姻手続きの書類のこと以外で考えていることといえば、来年の春まで、日本にいるうちに、何をしておくべきか、ということです。

●PCソフトの操作を復習しておく (おそらく仕事でPC操作は必須だと思うので。WORD、EXCELさえもかなりあやふやになってしまいましたが、カナダに行ったら英語で覚えなきゃいけないから、まずは日本語で復習)

●日本の歴史や風習を覚えておく (カナダ人からの質問に答えられるように&日本について知ってもらえるように)

●中国語、英語

8月にカナダから帰国するまでは、気持ちが落ち着かないので、なかなかできないと思うのですが・・・。


カナダに行ったあとのことは、まだ想像できませんが、とりあえず、食生活に気をつけることと、英語を覚えて、仕事ができるようになりたい、ということ。

それと、カナダに住んで、ひょっとしたら国籍もカナダに変えるかもしれないけれど、私は日本という自分の背景を忘れずにやっていきたいと思います。


挙式には、私は夏用のきもの、彼はアイルランドの民族衣装で臨みます。きものは夏用とはいえ、浴衣と違って暑いですが・・・あせる頑張って着ます。

3日前に、カナダから婚約指輪が届きました。


数日前に、彼に、映像翻訳スクールについて話したら、

「今はお金を貯めて欲しい。そしたら二人でトロントにいいアパートを借りられるから」

「あなたがカナダのシチズンになれば、カレッジに安く通えるんだから」

と言うので、「ひょっとして、近い将来、本気で結婚する気なのかな?」と思っていたのですが・・・。


指輪に驚き、

「これって自分の話?」

「こんなことになるなんて・・・」

と、正直、心が重かった。

嬉しいという気持ちよりも、動揺のほうが大きかったです。


だって、カナダで、カナダ人と、カナダ人として(カナダのシチズンになる=日本国籍ではなくなってしまうのです)生きていく。

突然、自分に降りかかったこの事実を、すぐには受け入れられなかったのです。

住む場所は、日本から遠くて、冬が長い雪トロント。

英語だってロクにできないし、

何より、「日本人でなくなってしまう」ことは完全に想定外でした。


さっそく準備を進め始めた彼とは対称的に、展開の早さに気持ちが追いつかず、

もう少し、心の準備をする時間が欲しい・・・と思ったけれど、

指輪をはめて3日目には、落ち着いて現実と向き合えるようになってきました。


母がすぐに、結婚に向けて考え始めてくれたことと、

彼のご両親とスカイプでお話することができて、安心したからだと思います。


彼は素敵な人だし、私もすでに36歳。

「きっと、今が腹をくくるときなんだ」、と思いました。

「迷って事を先延ばしにしても、いずれこの道を選ぶことになると思うから、

それならすぐに心を決めて、早くトロントに行こう」、とかお


結婚の手続きは結構複雑で、申請書類をひとつ揃えるにも時間がかかりそうです。

出生証明書に翻訳と翻訳証明を添付するとか、無犯罪証明書に、健康診断書・・・。

結婚の手続きについてはまったく分からないので、

いちから調べて、手抜かりのないようにしなければなりません。


準備の一環として、この夏、10日間くらいカナダに行き、

挙式もしてきます(移民申請時に挙式の写真を提出する必要があるので)。

式といっても、市役所で、30分くらいで終わる、簡素なものです。


そのあとは帰国して、

来年、彼がマスターコースを卒業したあと、トロントに行く予定です。

学生ローンを抱えた彼と、無職で無一文の私なので、

節約を心がけた、質素な暮らしをしていくと思います。


今は、「幸せ~♪」と喜びに浸る感じではまったくなく、

手続きのことで頭がいっぱい。きちんと書類を揃えなきゃ、と、緊張しています。

日本での仕事も探さなければいけないし。

来月受験予定のTOEICは、すでに半分あきらめました・・・汗

先日応募していた会社はダメだったので、昨日今日は自宅で就職活動していました。

自分の職務履歴書や自己PRを作って、複数の派遣会社にレジュメを登録。

今日は3つの案件に応募してみました。



そして、カナダに定住する方法についても、考えてみました。

「カナダで収入を得る」こと。イコール、「ワークビザもしくは永住権を手に入れること」です。


以下、私の頭の中の自問自答。


Q:

結婚すれば、自動的に永住権(移民権)が獲得できるけれども、

彼に結婚という形を強要せずに、自立して、カナダにいられる方法。


A:

カナダで働く。イコール、即ワークビザを出してくれる会社に就職する。

でも、これはほとんど可能性なし。

観光地の日本食レストランの中には、たまに、即ワークビザを出してくれるところがあるけれど、

トロントやバンクーバーなどの都会では、皆無だと思う。


Q:

ほかにカナダでワークビザをもらって働く方法は?


A:

まずはカレッジに行くしかない。

カナダでいきなり働くことができないのなら、まずカレッジに通って卒業し、ポストグラデュエートビザを入手して、それから仕事を探す。

ポストグラデュエートビザも期間が限られているので、そのビザで働いているうちに、次の仕事を探す。

カナダでの経験と能力があれば、ワークビザをもらえる仕事に就ける可能性も出てくる。


Q:

じゃあ、永住権を取るには?


A:

スキルドワーカー申請と言って、カナダ政府の指定した職種における就業経歴を持っていることが必須。

指定の職種はすべて専門職。その中でちょっとでも私ができる可能性のある職種と言ったら、コックさんになること。でも、いきなりコックさんになるのも・・・不可能。

また、指定の職種に就くこと以外にも、

日本での学歴、職歴

カナダでの学歴、職歴

英語のレベル

コモンロー(事実婚)パートナーの有無

などがポイントになってくる。


Q:

カナダで収入を得る道を作るために、日本でできること。


A:

日本で、カナダで働ける仕事の資格を取る。

私が考えているのは、映像翻訳。

これはPCさえあればカナダでもどこでも仕事はできるけど、ワークビザとか永住権の申請にはつながらない。 → たぶん、時々帰国しなきゃいけない。



昨日、そんな話を彼としていたら、彼の口から、驚くべき言葉が出ました。

「結婚したらいいんじゃないか」


彼、本気なんだな・・・、と思いました。


その言葉はすごく嬉しかったけれど、私は

「もし結婚して永住権を得たとしても、それじゃあ私はあなたに頼らなきゃいけなくなる。今の私は、あなた以外の人とは英語で話ができないし、カナダでも日本人社会でしか生きていけないだろう。私は、カナダで自立したい。自分で収入を得たい。そのために苦労して、英語力とスキルを身につけるべきだと思う」と答えました。

彼もほっとしたようで、「それ(私がカナダで自立すること)は、僕も助かる。ほんとうは結婚のことは言いたくなかったんだ」と答えました。


そして「(すぐに結婚するのではなく)結婚の約束をしている、という状態をキープしたい」と。


母に言わせれば、

「すぐに結婚して、カナダに行ったほうがいいわよ。結婚すれば、カナダで働けるんだから。最初はレストランのサーバーでもいいじゃないの。その仕事をしながら英語を覚えられるわよ。それからほかの仕事を見つけたらいい。彼がそう言ってくれているときに、なぜ断るようなことを言うの?先延ばしにしないほうがいいわよ」とのこと。

36歳の娘の将来を案じている母の考えも、分かります。


でも、彼はまだ25歳という若さだし、学生という身分。そしてなかなか結婚しないカナダ人の傾向からすれば、今すぐ結婚について考えなきゃいけないとしたら、それは彼にとって結構なプレッシャーのはず。


私は、結婚という形にこだわらない彼の考えを受け入れているので、気にしません。

ただ、カナダで働くためには、カナダ人と結婚すると非常に便利なのです。自動的に永住権をもらえますから。


でも、結婚という形で永住権を得るにしろ、自分で永住権やワークビザを得るにしろ、いずれにしても私には、カナダで生きていくための英語力と、働くためのスキルが必要です。

そのために、努力しなくてはいけません。


現時点では、まずは目前の就職活動ですが、

いずれはカナダ行きを、真剣に考えることになるかもしれません。

帰国して10日が過ぎました。

今は、アプライした会社からの連絡を待っている状況ですが、なんらかのお返事をもらえるのはGW明けになると思うので、時間を持て余す日々が続いています。


この有り余る時間を有効に使わねば・・・と、

今まで、大掃除のときすら手をつけなかったモノも、思い切って処分し、部屋がさっぱりしましたアップ

モノが少なくなると、心も軽くなりますね~ニコニコ


スナック菓子を食べる習慣を、帰国後も続けていたのですが、なぜか体重が1キロ減りました。試しに、去年の夏、カナダでよく履いていたGパンに脚を入れてみると、ウッ、やっぱりダメだ、パンパンで醜い・・・ガーン

体のほうも、軽くしたいと思います。


バンクーバーに戻りたいな~と思う反面、日本の生活にも馴染んできています。

彼を想って寂しくなることもなく、能天気に過ごしています。


彼とは毎日スカイプで話していますが、離れたことでお互いに見たことのなかった面を知ることになり、私たちの関係にはプラスに作用しているように思います。

帰国してみて分かったのは、彼が私の思っていた以上に、ガールフレンドに対して忠実な人だということ。

そして、私も彼の前で、自分をもっと正直に表現できるようになりました。


バンクーバーでできた友人たち、彼らもそれぞれ一生懸命やっていて、私も背筋の伸びる思いがします。

『日本で、仕事をしながら英語をブラッシュアップし、カナダでの仕事につながることも学びたい』。

着実に、この目標に進んでいきたいと思います。


りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★

帰国後、最初の買い物はこれ。
ANTONI&ARISONのTシャツが、ユニクロで1500円!!

もう洋服は買うまいと思ったのですが、Tシャツって気に入るものがなかなかないので、迷わず買いました。


りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★

某ジャパニーズロックバンドのグッズ(手前のポスターと、奥のダンボール3箱)。

中学生の頃から数年間かけて、こつこつ貯めてきたもの。

私の思い出の一部ですが、これも手放そうと思います。

りーゆえんの家常飯★中国、韓国、そしてカナダ★

ここ数年、NHKラジオ語学講座を聴くのが趣味になっているのですが、帰国後はこれを始めました。

難しくはないけれど、「言えそうで言えない」日常会話のフレーズが学べます。

5分間というのも、気楽でいい☆

今日、四肢が不自由な方の日常を取材したドキュメンタリー番組を見ていたら、

その人が、バスに乗るとき、運転手さんに「お願いします!」と言っていて、「バスに乗るときは時間がかかるので、いつも運転手さんにあいさつを欠かさない」というナレーションが入りました。


私は、「日本では、障害者の人が周りに気を使うんだ・・・」と、驚きました。


彼女には、時間がかかって、申し訳ないという気持ちがあるのでしょう。


でも、カナダだったら、体の不自由な人やお年寄りなどに対する視線は、とてもやさしいです。

時間がかかるのは当たり前。

バスに乗るときは自然にそういう人たちを優先するし、スロープの上下もゆっくりだけど、それにイライラする人なんていない。バスの運転手さんも、車椅子の人に「ここで降りたい?」と聞いて、バス亭じゃない場所で停車してあげたりします。



日本人は、物事を合理的に進めようとするんだなーと思います。

カナダでは、電車が突然停車するとき、原因を説明するアナウンスは一切ありません。あるとき、長く電車が停車してしまったことがあり、アナウンスもないのでいつ発車のめどが立つのか分からず、乗客の間にも、困惑や疲れの空気がただよいました。あきらめて電車を降りる人が出始めたとたん・・・プシューッと電車のドアがいきなり閉まり、根気強く車内で待ち続けていた人たちは笑顔で「イエーイ!!」と大喜び。降りてしまった人たちは苦笑い。

「お待たせして申し訳ございません」とか、「あと○○分ほどで発車します」というアナウンスもないなんて、日本じゃありえないよね~、と、一緒にいた友人と目を丸くしたのでした。


モントリオールに行ったときは、教会の駐車場の入り口に、お布施を集めている教会の人が立っていました。

教会の駐車場は無料です。現地在住の日本人ガイドさんが言いました。「教会も資金のやりくりに困っていて、ああしてお布施を集めているんです。駐車料金を取ればいい話なのに、取らないんですよ」。モントリオール全体が、そういう感じらしいです。物事を合理的にやればいいのに、やらない。「もっとこうすればいいのに・・・と思うことがしょっちゅうなんですよ」と、ガイドさん。


カナダと日本は、生活水準は同じくらいだと思いますが、大きく違うのはここだと思いました。

日本人はいつも、「もっと便利に」「もっと早く」「もっと快適に」を追求してる。

でも、カナダの人はあまり気にしない。そりゃ、カナダは日本ほど便利じゃないし、サランラップとか生活用品の質もあまりよくない。お店は6時に閉まっちゃう。礼儀は日本人と比べていまいち。でも、みんなあまり気にしないみたい。



それと、もう一つ感じるのは、人と人とのコミュニケーション。

日本人は、他人に遠慮しすぎて、言うべきことも言わない気がします。もっと言葉にすればいいのに、と思うのです。

先日、マクドナルドで並んでいたとき。レジの人が一人増えて、私を見て「次の方どうぞ」と言うのです。が、私の前には一人、待っている男性がいます。彼が先なんじゃないの、と思って躊躇していると、レジの人が再び、私に「こちらのレジどうぞ」と呼びかけます。私は男性の背中をちょんちょんとし、「あっちのレジ空いてますよ」と言うと、「あっ、僕は違うんですよ」。どうやら、すでに注文済みで、注文の品を待っている人だったようです。

レジの人、分かってるなら、そう言ってくれればいいのに!

なんか、日本の以心伝心文化、空気読む文化も、まどこっろしくて、疲れます。

みんな、もっと気軽に話しすればいいのに。


知らない人同士、もっとコミュニケーション取ったほうが、毎日が楽しいと思います。


カナダの人は、スモールトークが大好きだから、バス停で、コーヒーショップで、他人同士でも気軽に声を掛け合ったり、話しかけたりします。

私の彼など、その最たる者で、しょっちゅう他人に話しかけます。バスの中でスノボを抱えている男性に、「そのスノボ、かっこいいね。どこにすべりに行くの?」とか。話しかけられたほうも、「グロウスマウンテンまで行くんだよ。・・・・・・・・・(私には聞き取れず)」などと話し出します。

コンビニの店員さんにも銀行の窓口の人にも、「調子はどう?」の言葉で会話が始まります。



日本人がそういうふうにできていないことは分かっているし、

自分だってその一人なんだけど・・・



カナダはラクでいいなー。

バンクーバーから帰国して、5日目。


時差ボケと花粉症がだんだんおさまり始めて、

今朝起きたら、頭がしゃきっとしているのを感じました。


自分で車を運転して、以前からお世話になっているカイロプラクティックへ。

ポキポキしてもらって、体のだるさがスッキリアップ


彼と電話で30分ほど話しました。

彼は寝る直前、私は午後イチ。

彼のいる東カナダと日本では、13時間差なのです。

彼はトロントでつかの間のバケーションをとっていましたが、

今日、実家のあるBellevilleに戻り、明日からフルタイムの仕事が始まります。


部屋の片付け。

もう使わないものが、まだまだたくさん出てきそうです。

本とCDが山ほどあって、今にも部屋の底が抜けそうです・・・叫び

BOOK-OFFは集荷に来てくれるようなので、売ってみようと思います。


洋服もバッグも化粧品も、

私の体は1つしかないのに、私は何でもたくさん持っているんです。

自分が今までいかに浪費してきたかが、よく分かります。

心から後悔&反省。

今後はモノよりも、知識や経験など、目に見えないものにお金を使いたいです。


そして、前々からアプライしようと思っていた会社の求人に、Web応募してみました。

TOEICも申し込まないと・・・。


今はまだ、日本の生活に慣れるために、毎日リハビリをしている気分ですが、

徐々にエンジンがかかってき始めました車




昨日の朝、近所のカフェで友人たちとお茶をして、

YVR Airportまで見送りに来てもらって、

飛行機に乗ったら、

あっけなく日本に到着しました。


今朝まで普通に、バンクーバーの道を歩いていたのに、もう日本にいる。この不思議な感じ。


東京は意外と肌寒く、バンクーバーと同じくらいです。


京成スカイライナーから外を眺めると、

家やビルがぎゅうぎゅうに建っていて、空が狭い。

あ~、日本ってこんなだったっけ。


日暮里駅と田端駅では、人がうじゃうじゃしていました。

赤羽駅の構内には新しいお店がたくさんできていて、改札口がどこにあるのか分からなかったです。

周りはみんな、日本人ばかり。

家のテレビも、日本語ばかり。


北京から帰国したときは、日本の豊かさに目を見張ったけれど、

カナダから帰国した今回は、また違う印象で、

日本人しかいないっていうことと、人の多さや建物がごちゃごちゃしてることが、違和感でした。


家の中も、洗面所の位置や、便座の位置がやたらに低く感じます。

便座があったかいことと、風呂場に脱衣所がある。これはいい(^-^)☆


彼とはとりあえず、メールでやりとり。

I miss you always、という一文には、ちょっとグッときました。


日本で仕事経験を積んで、英語力のブラッシュアップにも努めて、

2~3年後には、カナダに戻りたいと思います。

その間、健康的な食生活をして、もっと運動もして、ルルレモンのヨガパンツが似合うよう、体型をfitさせたいです。


うん、いい目標だ。

楽しみながら、頑張りますp(^-^)q 前進、前進♪


りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★

家の近くで、Indian Festivalがやっていました。

私の住んでいる場所は、インド人と中国人が多い地域です。

りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★

色とりどりのサリーでおめかししています。美しい^^☆


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パレードがやってきました。

りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★

パレートと一緒に練り歩く人々で、大通りは、サリーとターバンの洪水に。

視界に入るのはインド人のみ。インド人パワー、圧巻です。


りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★

歩道では、カレーやクッキー、チャイなどが、無料でふるまわれていました。
太っ腹だなぁ~。


りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★

最近、天気のいい日が増えてきたバンクーバー。

バンクーバーの空は、こんなに青いんですよ~☆

雲も見事です。

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最後の記念に、スタンレーパークをサイクリングしました。

ちょっと寒かったけれど、景色はとってもきれいでした!


りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★
スタンレーパークから見たダウンタウン。

平和だなぁ・・・。

りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★
銀行の口座を閉じました。

このカードは返さず、そのまま持っていてOK。

またカナダに戻ってくることがあれば、そのまま使えるそうです。

きっと、また使います!!


りーゆえんの家常飯@カナダ留学中★☆北京留学→日韓遠距離恋愛→バンクーバー留学☆★

これぞ、バンクーバーっ子のファッションです。

日本ではありえないほど、みんな超~カジュアル!!

トップスはパーカー、ボトムはヨガパンツかレギンス1枚。

左側の女の子のバックパックには「VANCOUVER 2010」と入っていますが、

「CANADA」というロゴや、カナダ国旗の入ったアイテムを身に付けている人、多いんです。


あ~、TOMSのキャンバスシューズと、TNAのヨガパンツ、欲しかったけど買い逃しました。

今度バンクーバーに来たら絶対に買おうo(^-^)o


今の心境は、正直言って・・・「帰りたくない!!!」です。

いつの間にか、好きになっていたバンクーバー。

ほんとうにお世話になりました☆

突然ですが、あさって、帰国することにしました飛行機


カナダに残る方向と、帰国する方向と、両方から考えたのですが、

カナダでカレッジを卒業したとして、そのあとオフィスワークをするためには、かなりのお金と時間、そして英語習得の労力が必要だということ。


「これを仕事にしたい!」というプログラムがあるならば、カレッジで必死に勉強して、英語力と専門知識を身に付けて、オフィスワークをすることも、能力次第で可能かもしれません。


でも、私には、「これがやりたい!」と思えるプログラムが見つからず、モチベーションが上がりませんでした。


そして、いろいろな求人や職種をリサーチするうち、

日本で、映像翻訳のスクールに通うことを考えはじめました。

これなら在宅で仕事ができるし、日本ではもちろん、将来カナダやほかの国に住んだとしても、仕事ができます。(ただ、移民を申請するためのポイントにはならないと思いますが・・・)


ただ、この仕事もやはり、高い語学力が求められるので、

こちらでカレッジに通うのと同様、必死で勉強しないといけないでしょう。

なので、時間はやっぱり、それなりにかかりますが・・・。


カナダ人の彼のことを考えると、やはりカナダで生活したいと思うのですが、

いかにカナダで自立するかを考えたとき、

意外と、カナダでそれを目指すよりも、いったん帰国して、お給料をもらいながら、やりたい職種に向けて勉強したほうが、いろいろな面で効率的なのではないか、と思ったのです。


そういうわけで、彼とはしばらく離れることになりますが、

いちおう、来年の4月にマスターコースを卒業したら、日本に遊びに来てくれることになっています。

私も、できるだけ、カナダに来ようと思っています(とはいっても、せいぜい年1回でしょうか・・・)。

これでダメになってしまったら、それはもう仕方がないな、と思います。


帰国後は、なるべく早く就職して、お給料をもらいながら、英語と中国語のブラッシュアップをしていきたいです。


今のところ、出した結論はこんな感じです。



また、カナダですっかり不健康になってしまった食習慣を見直して、健康的な生活を送りたいです。

今や、カナダに来たばかりのころは避けていた、

日本では見かけないようなビッグサイズのチョコレートクッキー、マフィンにコーラ、ポテトチップ、原色のキャンディーさえも平気で食べるようになってしまったのでにひひ

カナダに来てから太った友人もやっぱり、「こういうものを抵抗なく食べられるようになってしまった」と言っていました。



そして、5年後のイメージは・・・


カナダで、自分の仕事を持って、彼と一緒にいたいです。



実現に向けて、

私の奮闘は、帰国後もまだまだ続きますビックリマーク