中二日のフリータイムのうち、1日目のお昼までは無犯罪証明書の申請に使って、残り1日半で北京を満喫しました。
中国の友人たちを訪ねたり、一人で懐かしい場所を散策したり、食べたいものを食べたり。
北京はやっぱり、中国の歴史と市井の生活とを間近で感じられる、生き生きとした魅力的な街だったのでした。
北京師範大学で知り合った、友人のビジュン。今は中学校の国語の先生です。今回の無犯罪証明書の件では、いろいろ助けてもらいました。
この料理は「烤鱼」。魚の下には野菜やきのこなどの具が入っていて、これらの具は何種類もの中から選んでオーダーできます。上にはたくさんのとうがらしが乗っていますが、そんなに辛くなかったです。「調理法は北京風、味は四川風」のミクスチャー料理で、北京ではとても人気なんだそう。
6年来の友人、劉おじさんと。おじさんは北京の胡同を走る人力車の管理人です。最近、孫が生まれました。
鼓楼から見る通り。昔はこの左右にたくさん胡同があったのですが、今ではだいぶ壊されてしまいました。
胡同の一角で。北京の人たちの暮らしが感じられ、のんびりした時間が漂っています。
カナダで流行っていたRed Bullが、北京にもありました!!疲れたときなどに飲む、気つけ飲料です。
友人が連れて行ってくれた、羊肉涮(マトンのしゃぶしゃぶ)のお店で。具をしゃぶしゃぶしたら、ごまだれにつけて食べます。マトンはくさみがなく、おいしかったです。ほかにオーダーした具は、海老団子、さつまいも、れんこん、レタス、きくらげ、えのきなど。
赤い缶は「老王吉」という、お茶の一種。のぼせを鎮めるそうです。
北京といえば、やっぱり天安門!観光客があまり多くない6月下旬も、ここはやっぱりにぎわっていました。
実は今回初めて飲んだ、昔ながらのヨーグルト「蜂蜜酸牛奶」(はちみつヨーグルト)。
こんな感じで、陶器のびんに紙でフタがしてあり、ストローを差して飲みます。味はいつも食べているようなヨーグルトと変わらず、おいしかったです。小さな売店でも売られている、ポピュラーな商品です。